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「だいじょうぶ」のちから

先日、「だいじょうぶ」という言葉に
助けられた体験がありました。

「やばい!」
「まずい!」
「困った!」
「どうしよう!」
「どうにかしなくちゃ!」

想定外の出来事が起きると
気が動転して体は硬直…
脳内キャパオーバーからのフリーズ。
足はガクガク、喉はカラカラ、
心臓バクバク、目は泳ぎまくり、、
到底、冷静ではいられない状態でした。

「やっちまった!私」
「最低最悪」
「人に迷惑をかけちゃダメ!」
「人を困らせたらダメ!」
「問題を起こしたらダメ!」
「私に落ち度があったからだ」
「私がいけない」
「私がみんなの足を引っ張る」
「私がみんなの時間を奪う」
「私がもっと〜していたら良かったのに」

いろんな感情が猛スピードで頭を駆け巡ります…

私を責める人なんて誰一人いないのに
自分で自分を追い詰めて
自己否定劇を繰り広げておりますね。

そんな時!
オロオロ全開な私の様子を察知してくれた人が

「大丈夫、大丈夫、、」と
耳元で言ってくれたんです。

その一言で、ハッと我に戻りました。
「あ、いまパニックになってた私…」

後々、冷静さを取り戻し
クールダウンして気づいたのが
あの時「だいじょうぶ」という言葉に
すごく救われたという事。

「だいじょうぶ」という言葉が与える
包容力や安心感って、計り知れないな〜
そんな風に感じました。

適当に言った「大丈夫」じゃなくて
相手の心に寄り添う「大丈夫」だったからこそ
私はその一言に助けられました。

私も「だいじょうぶ」が言える人になりたい…
心からそう思うのでした。

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