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怖い作品の秘訣ってなんだろうな話。クソッタレな幽霊と一人の怒れる男達?

こんばんは。今日もお疲れ様です。

これが、noteを開くと真っ先に目に飛び出す言葉だ。これが、まさに文明だ。文明は配慮する、なぜなら、配慮が人間の生存にあたって最も重要なことであって、ここまで文明を発達させた事だからだ。

ホラー映画にも同じことが言えると思う。
全てが全てという訳では無いが、怖いものは怖いシーンとして作りますよ!という前フリが真っ先に行われているのだ。これから怖がらせますからね!幽霊とは見えないものだ。下手すると全く信じられないものだ。当然私も信じていない。だからこそ、表現の自由はここから生まれる。この余白こそが自由に幽霊を描くことを可能にしている。にも関わらず、怖い道具になりさがってしまったクソッタレファッキンホラーは、恐怖どころか、恐怖というカタチの娯楽を与えるための道具になっちまった。誰もが本当の幽霊だとか、自分自身の幽霊だとかを考えずに、幽霊をあたかも私の得意な作品のように作り出してしまった。それが愚かしいと言わずになんと言える?
幽霊に対するコンセプト、これもスカっスカである。
呪いのビデオシリーズをご存知だろうか。
私はめちゃくちゃ好きだが、正直怖い。
何故か、理不尽だからだ。急にやってきて、しかも、それが生まれる理由のようなものがあったりなかったり。理由はどうでもいいが、すごいコンセプトがしっかりしてるのだ。和風の女がビデオに写っている作品は、まさに無機質な不気味さがそこに漂ってる。無機質は怖い、AI、メカ、機械、人間とはかけ離れた別のものが、私たちの意志とは別に動いていると怖い。さらに、それに意図が無ければ尚更怖い。無機質な恐怖に無機質なストーリー(ここではストーリーは一切ない、ただ写っているだけだ)このコンセプトの統一がまさに素晴らしい以外の何物でもないない!
だが、昨今のホラーはなんだ?全部が全部に驚かせるための、人を陥れるための故意的な大きな事件が多発する。死ぬ!死ぬ!死ぬ!!!!!とりあえずぶっ殺せ!!!!!そんなのクソ喰らえ!!!!死ぬのが怖いと誰が決めた!?死ぬよりも怖い、人間としての死を教えてやろうか?!本当の死は魂の死だぞ!!!
その程度の恐怖のために理由をつけ始める!

真の良質な恐怖とは、不条理に現れて、後付けでそれっぽい理由が生まれるもんだ。しかも、その理由は、なんとなく、具体的なもんではない!解決不可能、不条理、ウイルス、ハイパーオブジェクト!努力未来!ハイパーオブジェクト!
例えばだが、人において最も恐怖の根源たる例は、ウイルスでは無いかと考える。定子も結局はウイルスと言われていたぐらいには親和性は高い。さらには、コンピューターウイルスとかと一緒に着信アリも如何かな?非常に名作ホラーと共通項が多い。
1、理不尽。
とにかく理不尽、ホラー映像を見て怖いのは、急に訪れるからた" ( ´,,•ω•,,`)♡💠カワイイ"" ( ´,,•ω•,,クソみたいな資本世Simejiはくだらない顔文字を提供し出す。これも道具だ。
本論に戻るとしよう、理不尽さ、
急にホームビデオを撮っていたら目の前にどん!それも不気味にドン!つーか、ぬるっと。あくまでも現れるだけだ!!これ以上何もすんじゃねぇクソが!!!映画なら密かに殺せ!!!しかも、気がついて、それに追従する形で無機質に!!!!無機質いい響きだ!
理不尽は、ウイルスとはまさに理不尽だ。勝手に歩いているだけで、人との関わりでだ、人権として保証されるレベルのものに付随して、Youを殺すよ〜つってやってくる。
こちらからすればふざけんな!以外に感想がでてこない。だが、今のウイルスは、我々が知っている限り対処法がある。コロナはそれがなかった、ひたすらの理不尽、暴力、ジェノサイドに近しい悪魔的所業が現前しているのである。
恐怖の基本の形は理不尽だ!だって、お前がこれを見て本当に死ぬのなら恐ろしいだろう。そんなことないと思っているから、大丈夫なだけだ。
これが現実に則したらわかりやすい。戦争は怖い、通り魔は怖い、幽霊だって目の前にボン!と現れたら怖い。道具は人間の思惑に沿って作られる、某哲学者さんが言っておりました。道具にならない恐怖が、理不尽さだ。

2.理由
理由なんて必要ないが、理由があればもっと怖い、できれば、自分でも対処できないような、ものが好ましい。ワクチンなんて打たせねぇよと言わせろ。
人間は物語を元にして行動するような動物だ。、これは虚しいが、手っ取り早いカタルシスに繋がる。人間は神話を愛するようにストーリーを愛するのだ。理由があると、納得が行く。理由という言葉を使うのはやめようか、元になるものと言おう。水、光、体、私達、鉄郎、金田、ラッセーラーラッセーラーラッセーラーラッセーラッセーラーゲッダァァァウウゥヒィァァァ!!!テケテケテン!!
人間が理由をつけて把握しようとする時に、理由がつけられるが、ソレは不明瞭で、謎に満ちているが、さしあたり大抵は恐ろしい理由が付けられそうだぞ!これが最も怖い。何故なら、擬似暗記の原因、疑いはYouの理由を付けるよ〜機構だからだ。ひたすらに、私たちは理由を求める。
真にいいものって見た瞬間に、ビビっとくる気がするんだよな、それは当然オレたちの過去に起因するんだけどさ、だって普段から坂本龍一が好きな俺が大村憲司の音楽を聴いたらすげぇってなるのと同じだ。例えが古くて申し訳ない。流行に敏感ならもうとっくに就職してんだわ。
理由をつけたくても、具体的な理由は付けられない、だけど私が思うにこんな怖い理由があります。主観ですけど。
これが恐怖と元、疑心暗鬼ぁ。

こんな感じかな。
言いたいことはたったひとつ

幽霊を道具にすんじゃねぇ!!!!!!!!!!
芸術を道具にすんじゃねぇ!!!!!!!!!!
いきいきとした、その瞬間の恐怖を大切にしやがれ!!!!!!!!!!
エンタメにするなら、もっと深く考えて技術使いやがれ!!!!!!!!!!


という感じだ。
うん、こんな感じだ。

だから俺は、書きたきゃ書く!!!!!!!!!!

配慮って、道具ですよ。

子供の頃の恐怖って知識がないから、理由を自分でつけようとして怖くなるんだよね。子供は常に、疑っている

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