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相手を変えるのではなく自分が変わる

こんにちは。そでたけです。

過去と他人は変えられない。
しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる。
エリック・バーン

アドラーを源流とする人間性心理学に属する人の言葉です。

例え悪いのが相手だったとしても、「今、自分にできること」にエネルギーを使いましょう、ということです。

どちらが悪いかの原因を追求しない

これは無駄
裁判じゃないので、そこに時間や労力を費やすのはやめましょう。

それならば、未来の解決に時間を使いましょう。

健全な人は自分が変わる

健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

健全な人は、例え相手が100%悪かったとしても、自分にできることにエネルギーを注ぎ込みます。

今の自分に対処できないからといって、相手のせいにして、相手を責めて、自分のできることにエネルギーを注がないどころか、努力や困難を乗り越えることを諦めるのは、不健全の極みだということです。

対処できないのではなく、対処しないのはもっと悪いでしょう。
できるのに放棄しているのですから。

まとめ

今回のお話はいかがでしたでしょうか。
私も思い当たるところがありますが、今回気になる話を見掛けたので戒めの意味も込めて書きました。

過去と他人は変えられない

これを忘れずに、自分にできること・やることに注力していきます。

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