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【四万十町の地域密着型施設】月イチの夜の開放で田舎の夜の居場所づくり

6月26日は、2回目となる夜の開放デー。
元々の保育所にあった空調が、送風しか機能がない可能性が出てきて、
夏の営業に向けて不安がよぎるKabaです。

さて、月イチ最終金曜日開催の“夜の旧小鳩保育所”。
比較的のんびりとした時間が流れる中、
初めて利用してくれたお客様が2名♪

マンガが増えました。本棚は相変わらずバナナ箱!

おひとりは「とおわと育つ会通信」やFacebookで旧小鳩保育所のことを知ってくれたとのこと。本も好きだそうで、ゆっくりしていってくれました。

紙媒体やnote、Facebook、Twitterと告知しているものの、一体どれを皆んなみてくれているのかよくわからず、手探りの日々。ようやく情報の受け手に出会えました!

楽しいおしゃべりの場には、やっぱ飲み物くらい必要やな〜

もうひと方は、飲み会帰りの完全なる酔っ払い(笑)
飲み屋から帰路につこうとしていたところ、
ここの運営協力者が声をかけ、一緒に御来館。
娘さんのことや鮎漁についてなど、楽しくお話しして、
「酒はないんか?」と言いながら去っていかれました(笑)

運営の協力者でもある別の女子は、
1人暮らしだし、夜に行くとこもないから、
こういう場所があるといいらしい。
帰りがけに蛍を探しにいくと言って川方面に向かいました。

目的があってもなくても、なんとなく夜に集まる。
そこから生まれる会話や、会話がなくても自分時間を楽しめる空間。
オープンして2ヶ月ほど経ちますが、
やはり田舎にも居場所って必要だなぁとヒシヒシ感じる夜でした。