【とあるpages】♯3「ツミホロボシ」ソーダ・ヒロ(未完成なオリジナル曲)
自身のスマホのボイスメモで眠り続ける未だ形になっていない曲を、未完成なそのままの形で共有させていただこう、という主旨の企画。
日常の中で思いついた、自分の中で"少し取っ掛かりがある"と思ったワンフレーズ、それを作り進めていくきっかけをこのスマホのボイスメモの中で待ち続けて、きっとそのまま陽の目を見ずにお蔵入りするものもたくさんあるのだろうと思います。
なので、それらをこの企画(【とあるpages】)の中で"アイデアの種"として見える形で残すことで自分が忘れないため、また今後の作品づくりの中で「あの時のあのフレーズか」と皆様と共有したらどんな感覚と出会えるのか、それらを試すひとつの"チャレンジ"として発信してみたいと思います。
♯3「ツミホロボシ」歌詞
あの日々にほだされた ツミホロボシ
ひと匙の角砂糖の ツミホロボシ
目覚めたての部屋のような 色のない 音のない毎日
空けたままのガラス瓶も
花も生けず 言葉もかけず あの日の抜け殻みたい
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