消極的な理解者たち
熱心で無理解な指導者が
子どもや保護者を傷つける。
私の保育室には
子どもの頃、食べ物の好き嫌いが
たくさんあったという保育士がいる。
保育室での給食の時
食べたくないお菜を避ける子どもがいる。
彼女は、そんな子どもの気持ちを
誰よりも理解できるから
無造作に、子どもに強いたりしない。
それどころか
苦手だった食べ物を
食べられるようになった子に
素で感心していたりする。
私自身は食べ物の好き嫌いは今も昔もない。
でも、子どもたちに
無理矢理食べさせようとも思わない。
童話に「北風と太陽」があるように
北風を吹かせて無理強いをする必要はない。
もちろん必要以上に太陽を浴びさせる必要もない。
自然でいいのだ。
大人であろうが子どもであろうが
少し遠慮がちなくらいがちょうどいい。
鎌倉市認可家庭的保育室
育ちあいの家おなり
https://sodachiai-hoiku.com/
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