西野奈津子

日本一幸せなお母さんを増やす!子育て支援は親支援。鎌倉育ちあいの家代表

西野奈津子

日本一幸せなお母さんを増やす!子育て支援は親支援。鎌倉育ちあいの家代表

最近の記事

あれから僕たちは

あれから僕たちは何かを信じてこれたかな… 夜空ノムコウの歌詞で 私が好きなところは「僕たち」というところだ。 友達はさほど多くないと思っているけれど 様々な時代で「仲間」はいて その様々な時代を過ごした仲間たちが 今でも繋がっているような気がしている。 だから、立ち止まることなく 歩き続けられていると思う。 何かを信じながら・・・。

    • 必ずしも優しいお母さんでいる必要はない

      日本一幸せなお母さんを増やす! という理念を掲げている。 これは必ずしも お母さんが元気でいることや 優しくて機嫌良く 明るく過ごしているお母さんを 増やすことを目指しているわけじゃない。 日々の生活の中で ホルモンを初め、体調が不安定な時はある。 思い通りにいかないこともあるし 心無い言動に傷つく時もある。 そんな時に、無理に笑う必要はないのだ。 ちゃんと泣いていいし ちゃんと腹を立ててもいいし ちゃんと休んでいいし ちゃんと優しくなれなくていい。 笑えない時に笑

      • 子育てにおける主導権

        我が家の子育てにおいて 二人の娘が幼い頃の主導権は私にあった。 大きなことを決める時は 夫に相談をして夫婦で決めていたが 日常的な細かなことは私に主導権があった。 これは、子どもを抑圧するとか 服従させるということではなくて 私が娘たちの要求に振り回されない 自分軸をしっかりと持つということだった。 例えば、公園で遊んでいて 娘が「まだ遊びたい」と言っても 帰る時は「帰る」と譲らなかったし 譲らないと決めたら、ぶれないので 娘たちも諦めが早かった。 今日はゆっくり

        • 自分はどうしたいのか

          「お前はどうしたい?」 20代の頃、とても尊敬する上司が 私に質問をすることがあった。 色々と悩んでいると 「そもそもお前はどうしたいの?」と とてもシンプルな質問をされた。 学生時代は、先生が持っている正解があって 「自分で考えろ!」と言われつつも 結局は先生の期待通りの答えが必要だった。 答案用紙だって、誰かが考えた正解があって 私たちは、自分で考えるスキルを 多感な時期に、どれだけ養えたのか分からない。 そして、それは子育てにも言えることで 「そもそも親として

        あれから僕たちは

          対人コミュニケーションの障害を改善

          “幸せホルモン”(幸福物質)と呼ばれるものは ドーパミン、セロトニン、オキシトシン β-エンドルフィンの4種類があるそうです。 中でも心や体が心地よいと 感じれることで分泌される オキシトシンは様々な効果が あると言われています。 例えば「自閉症スペクトラム」といわれる方は 他人の表情や言葉以外の行動から気持ちを 読み取ることが苦手な傾向があり 「内側前頭前野の活動低下」が関与していると いわれていますが 自閉症スペクトラム障害の成年男性を対象として オキシトシンをスプ

          対人コミュニケーションの障害を改善

          反省はしない

          私はあまり反省をしない。 その気になれば、いくらでも出来る。 無意識に反省している時はある。 「反省しよう!」なんて意気込んだら とんでもない負のスパイラルに陥る。 さほどメンタルは強くないことは 自分がよく知っている。 だから「ここぞ!」という時は 全力で取り組んで、終わったら反省はしない。 失敗は失敗で受け止める。 でも反省はしない。 わざわざ反省しなくても体得はしているのだから 次の機会に全力で取り組むことにしている。

          反省はしない

          あれ?梅雨入りしたんですよね?

          え〜っと… 梅雨入りしたんですよね…。 確かにジメジメ感はありますが まるで「夏」です。 温暖化なの? でも地球は氷河期に入っているとも…。 真実は、正直わかりません。 目を背けているわけではなく 様々な情報は半分信じて 半分は自分の感覚を大事にしたいのです。 だからね あれ?梅雨入りしたんだよね?と思いながら とにかく「今」をどう快適に過ごすかを 真剣に考えていたいと思います。 https://stand.fm/channels/6655c4b3316143a7

          あれ?梅雨入りしたんですよね?

          本当は自分が支えられている

          ブログを書いていて励まされることがある。 今日も、古くからの友人が 「本当素敵な考えで大好きです」という メッセージを届けてくれた。 彼女とはしばらく会っていないけれど こんな風に繋がれていることは 私の大きな励みになる。 褒められたくて やっているわけではないと思いながらも 優しいメッセージに励まされる。 誰かに言葉を届けているようで 本当は自分が支えられていることに気づく時 感謝という思いが湧きあがる。 stand.fm 育ちあいの家チャンネル

          本当は自分が支えられている

          嫌われる勇気って

          10年程前に出版された「嫌われる勇気」 発売されてすぐに興味深く読んだ。 もちろん「嫌われること」を勧めているのではなく 「嫌われても自分軸(自律)を大切にすること」を 勧めている本だと捉えた。 私も、わざわざ嫌われようとは思わない。 でも、無駄に好かれようとも思っていない。 好かれるか嫌われるかは 相手にお任せするしかない。 相手の価値観や好みによって また、その背景によって 好かれたり嫌われたりすることは とんでもなく疲れてしまうからだ。 人は年齢や経験や背景に

          嫌われる勇気って

          おまえのオールをまかせるな

          人生は主体的に生きた方がいい。 結局のところ 他人の人生は責任が持てないからだ。 ただし、誰かを無闇に傷つけたり 無謀に迷惑をかけたり 法律を犯すことはやめた方がいいと思う。 そういうことがない範囲で 自分の人生は主体的に生きた方がいい。 宙船(そらふね)の歌詞にも 「おまえのオールをまかせるな」とある。 子どもが成人したにも関わらず 子どもに執着してしまう親がいる。 子どもに依存させてしまう親がいる。 たとえ親であっても誰であっても 自分の人生のオールを人に任せて

          おまえのオールをまかせるな

          自然と花を咲かせて風に吹かれる

          ひらめいたことは 基本的にすぐに行動に移すか言葉にする。 でも、年がら年中 ひらめいているわけでもない。 なんにもひらめかない時もある。 ずーっとひらめかない時もある。 そういう時は自分に期待しない。 カッコよく言えば 「風が吹くのを待つ」という感じだが それほど大したことじゃない。 子どもの成長も実感する時もあったけど 年がら年中、実感していたわでもなく なんにも感じない時もあった。 むしろ日常とは成長を感じにくい。 だから必要以上に子どもに期待をしない。 カッコ

          自然と花を咲かせて風に吹かれる

          命は逞しくもあり儚くもある

          明日死ぬと思って生きなさい 永遠に生きると思って学びなさい インド独立の父 マハトマ・ガンジーの言葉。 永遠に生きられるとは思っていないが 明日死ぬかもしれない…とは思う。 命は逞しくもあり儚くもある。 もちろん死にたいと思ったことはないので 生きられるだけ生きたいと思う。 最期まで ポジティブすぎず ネガティブすぎず 自分軸を乱さないように 生きられたらいいな〜と思う。 ピンチがチャンスになったらいいけど ピンチの時は、とりあえず 「なるほど!そうきたか!」と 受

          命は逞しくもあり儚くもある

          体を休ませよう

          大谷翔平は昼寝を含め 1日に12時間も寝るという。 あれだけのパフォーマンスをするには そのくらいの睡眠が必要らしい。 東大に合格した人たちの中で 受験前に一番大切にしていたことは 睡眠だ…と答える人も多い。 体を休ませることは 動くことよりも学ぶことよりも重要なのだ。

          体を休ませよう

          得意なことで役に立つ

          「好きなこと」が必ずしも 「得意なこと」とは限らない。 よほど「嫌いなこと」でなければ 得意なことはやろうと思っている。 好きかどうかを当てにすると 変動しやすいので危うい。 苦手なことは論外だ。 得意な人の力を借りた方がいい。 自分が得意なことで 何かの役に立てることは有難いと思う。 何かに貢献しているということは 生きるエネルギーになる気がする。

          得意なことで役に立つ

          不登校支援の本質

          不登校…という言葉は 何かしっくりこないところがある。 学校に行くことが良いことで 学校に行かないことが問題にも聞こえる。 stand.fmの配信でも話したことがあるが 子育てや子どもの成長において 学校に主導権を持たせてしまうのは 明らかに違うと思う。 学校に行っていなくても 日々を楽しく過ごしている子を知っている。 問題は、大人がどう捉えるかだし どんな状態の大人が、どう接するかでもある。 子どもを支援するよりも 周囲の大人が大らかで 心も知性も豊かであった方が

          不登校支援の本質

          限りなくゆるい

          出来るだけ、体にいいことをしようと思っている。 …が、運動をしようと思いつつ かなり運動不足だと思う。 体に良いものを食べようと思いつつ 比較的、食べたいものを食べている。 ゆるゆるではあるが 私は自分のことを嫌わない。 無駄に反省もしない。 自分を追い詰めたりもしない。 自画自賛はしないし 自己否定もしない。 そんな疲れることはしない。 限りなくゆるい。

          限りなくゆるい