責任は、大人が取ればいい。
思春期は、自分が何者になってゆくのか
期待と希望と不安がごちゃまぜになっている時期。
協調性を求められながら、自己表現も求められる。
幼い頃から、自分で決めたことを
見守ってもらえてきた子は
自分の決定を肯定できる。
自分はこれでいいんだと
今の自分を認めることができる。
自分を認めることって
いとも簡単にできる人と
なかなかできない人がいる。
思春期は、そんな感覚の狭間で
行ったり来たりの繰り返し。
まるっきり進んでいないように思えても
悩んだ時間の長さだけ、人は強くなれる。
すべては儚く、大切なものは目には見えない。
まずは、どんな自分でもOKを出してあげようね。
やる気が出ない自分も認めてあげよう。
コンプレックスや劣等感に押し潰されるそうな時は
そんな自分を肯定してあげよう。
ポジティブな自分しか認められないなんで
もったいなさすぎる。
ネガティブでも大丈夫。
むしろ苦しんだ分だけ優しくなれる。
だから、勇気と希望を失わないように
護られる立場であること忘れないでね。
責任は、大人が取ればいい。
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