我が子の行動を無闇に禁止できない
しつけは、それなりに厳しく育てた。
ただ、ある程度の年齢になって
我が子が自分の意志で動くことに対して
「なぜダメなのか」を説明できなければ
無闇に行動を禁止できないと思ってきた。
だからこそ
極々稀に行動を禁止する時は
何故なのかを、しっかりと
説明できる根拠を追求してきた。
それは
「普通」「世間的」「当たり前」という
言葉を使わないことだと思ってきた。
私が一人の人間として
責任を持って禁止できるのかを追求した。
すると…
我が子がやりたいことに対して
ほとんどが禁止できなかった。
つまるところ…
私が全力を尽くしたのは
娘の危機には、いつでもどこまでも
出動することだった。
その機敏さは我ながら惚れ惚れとしたくらいだ。
だから、多分
あの子達は失敗を恐れずに生きていると思う。
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