感じて動くということ。

ちょうど1週間前の5月22日(日)。
木村泰子さん、柴田愛子さんの対談形式のオンライン講座
「センスオブワンダーPart3」を開催した。

苦手な分野であろうオンラインも
ようやく勝手が分かっできた…気がする。

今回のテーマは
「それぞれの学びの自由とは？」だった。

当日、愛子さんは八ヶ岳の「ぐうたら村」からの登壇。
清々しい信州の風が、こちらへも吹いてきそうな
爽やかなお姿だった。

泰子さんと愛子さんの素晴らしいことの一つが
いつでも、スーッと自然に会話が始まるところで
しかも乗っけから話が深い！

愛子さんが初めに言われたのは
「今、子どもにとっても
（たぶん私たちにとっても）必要なのは
ホッと出来る場所。」

それが家庭であれば素晴らしいことだが
そうでなければ学校や地域に
ホッとできる場があること。

その反対にあるものを
愛子さんは「かたい」と言われた。
固い、硬い、堅い…
私は、いろんな「かたい」があるなぁと思った。

泰子さんは「スーツケース」と言われた。
学校が用意した固いスーツケースに
ハマらない子どもは
まるで長い棒をへし折って
スーツケースに押し込められるようなもの。

「かたい」「スーツケース」

子どもだった頃の私は
そのかたいスーツケースにいたのだろうか。

「右にならえ」を疑わず
それでも、さほど優等生でもなく
学校を体調不良以外で休めると思わず

家に帰れば、勉強をした記憶はなく
「ドリフの大爆笑」に大爆笑している子どもだった。

やはり家庭がホッとできる場だったのだろう。

お二人の話はテンポ良く進む。
心が震えるという体験で
しかも感じるだけでなく
「なにか自分にも出来るはず！」と
動き出そうという気持ちになる。

まさに「感じて動く」という感動体験だ。

これからも少しずつ
講座の様子もご紹介していこうと思うが
実は、すでに次回の開催が決まっている。

「センスオブワンダーPart４」
8月12日（金）10:30〜12:30　オンライン開催！！

お盆の時期ではあるが
超！超！超多忙なお二人のスケジュールは
もはや、この日しか合わず

お申し込みいただければ
１週間の録画配信があるので
開催当日に都合がつかない方にも安心してご覧いただける。

これは間違いなくオンライン開催のメリットだ。

お申し込みは下記より受付中！
https://peatix.com/event/3261218/view

幼児教育、学校教育に携わる方はもちろん
子育て中、部下育て中の方にもオススメだ。