自尊心と自己肯定感
「自尊心」って、どうやって育つのだろう…かと
考えることがある。
そもそも「自尊心」とは何なのかで
色々な捉え方がありそうだけれど
「プライド」と言い換えることができるらしい。
他者と比べて「自分は優れている」と思うことを
指しているらしいのだ。
子どもの頃、友達にいじめられたり
先生から理不尽な扱いをされた時
親は私に「あなたはそんな扱いを
される人間ではない」と言っていた。
相手に伝えることはなかったが
親の言葉のお陰で、いじけることもなく
私は決して、他者と比べて劣ってはいない
…という感覚を維持できたように思う。
対して「自己肯定感」とは
「劣っている部分もあるけれど
それも含めて自分には価値がある」
と思うことらしいのだ。
つまり
自尊心と自己肯定感は似ていて
でも、若干の違いがあるのだ。
今の私は、他者と比べた「優越感」には
あまり興味がない。
それどころか、様々な失敗も多く
出来ないことも分からないことも多いが
出来ることも、それなりにあるので
実は、自分のことが好きだったりする。
というわけで
今の私は、自己肯定感高めのようだ。
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