学校で教えない大切な技術(2)No Pain, No Gain 以外
例えばカッターの扱い。
初めてのときはそりゃ怖いけど、すぐ慣れる。
慣れてきて怪我する ⇔ 怪我して慎重になる
を何度か繰り返して、徐々に扱いが上手くなる。
薄いものから厚いものまで、
硬いものから柔らかいものまで、
多少の材料の違いがあっても、扱えるようになる。
多少の道具の違いがあっても、扱えるようになる。
これが技術が身につく過程だろう。スポーツも一緒だ。
怪我まで行かなくても、怖い思いはしたことがある。
それでも続けて成長する。車の運転も仕事もそう。
簡単に言うと、No Pain, No Gain。
では、伝える技術、愛する技術も同じようにできるだろうか?
なんだか違和感があるんだよな。
なんだろう。
次号に続く
はい、それでは、ここで一曲。
ピンクの女 / SOIL & "PIMP" SESSIONS feat. 向井秀徳(むかいしゅうとく)