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路面電車は「岡山市衰退」の諸悪の根源:大森市長の説明責任とリコール。メディアと岡山市議会議員の、君子豹変。

【 路面電車はBRTへ、100万都市へ成長を始める岡山市。
君子は豹変す。豹変して君子になる場合さもありなん ~

2022年1月15日。地元紙の報道により、惑溺の大森岡山市長の意思決定による巨額の損失が明るみに出て、岡山市民が被る損害額は数値化されました。

大森さんの仰る当初の事業費概算「9億9千万円程度は、岡山市民への説明なきまま「43億円」に膨らみ、当該記事には倍増(約86億円)試算が明記され。中途半端な規模縮小を経て事業費を約66億円に抑える方向なのだとか。

岡山市民を欺き、しかも説明責任を果たさない。その罪は、正に断罪です。

2022年1月20日 緊急追記浦上 雅彦先生は路面電車乗り入れ費用激増事件の経緯を、丁寧に分かりやすく、ご説明くださいました。感謝いたします。

そもそも論において“ MaaS を阻む諸悪の根源である路面電車の延伸は、岡山市の自殺 ”であって、岡山史上最悪の愚策を2025年まで待つなら、逞しく成長する福岡市の背中を見失うのです。無駄遣いされた市税(お金)は取り戻すことが出来ても、街を成長させる時間が返ってくることはありません。

危機的状況。大森さんを正す百条委員会の設置あるいは、リコールも必至。

大森市長はリコールのみならず、JR吉備線LRT化に費やした調査費用、岡山駅前広場デザイン検討業務委託企画競争ほか路面電車乗り入れ事業諸々のサンクコストに加えて、路線バス・路面電車の運賃無料DAY「46百50万円」の浪費など、莫大な金額に及ぶ損害賠償請求に、大森さんは応じるべきです。

と、岡山芸術創造劇場予算膨張、過去最大大森市政が誘う、財政破綻。岡山市民が無関心なら“ 岡山市「路面電車の環状化」費用負担の方向性を本年度中に提示へ 新市民会館ルート ”へエスカレートし、ムラ社会は壊滅

岡山市の近未来で待ち伏せる大惨事に臨み、変革の兆候を複数観測する私。

注視すべく1つ目は、スポンサー企業への忖度超過の御用新聞による素っ破抜き。類推するのは岡山県知事献金問題のNHKのスッパ抜きで、地元一番ローカル紙としての存在意義を問われるが故の英断 !? いづれも豹変することで君子となり、県民・市民の信頼を回復させる。それは朗報と言えましょう。

スポンサー企業の顔色を窺う岡山の偏向メディアの是正を促す有難い事象。

注視すべく2つ目は、「路面電車ロックイン」に加担してきた岡山市議会議員の掌返し。100万都市へ導く「パーク&BRTライド(公共交通MaaS)」成長戦略の支持を突如、表明。豹変して君子を目指す議員続々に期待する私。

それでもなお大森さんを擁護する議員は、岡山ヤシノミ作戦リストに転載。

※ この記事のカバー画像のタイトルは、『 路面電車を捨てて豊かに。

繰り返し恐縮ですが、天然リソースに恵まれ、交通の要衝である岡山市は、路面電車を昭和のうちに廃線し、BRTへ切り替えていたなら健やかな100万都市へ成長していたハズ。魅惑の岡山市へ移住した者にとっては、自明の理。

※ 下記は元旦に岡山市議会へ提出(郵送)した、私のデジタル陳情書です。

いづれも今。岡山市が成長に転じるチャンスは到来。志を貫き、働きます!


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Society 5.0 事業部ログ by 菅野 敦也.
よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。