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岡山市議会「子供の未来を閉ざす予算」のゆくえ。市長応援会 ≒ ヤシノミ議員

子供の未来を閉ざす予算」により、岡山市は大変なことになっています。

住民代表として働かない陣笠議員により住民サービスは低下の一途
持続可能な街であるため急がれる岡山市議会の改革、議員の刷新

マイクロプラスチック問題人工芝を公園に敷き詰め、機能不全に陥った公共交通問題の抜本的改革に取り組まずして公金46百万円のバラマキを敢行。市民は用水路に転落次々、外国人技能実習生の暴行ニュース。若く尊い命が奪われた、辛く悲しいニュースは連日全国報道される、問題山積の岡山市
子供の未来を閉ざす予算」可決か、岡山市は重大な局面を迎えています。

なぜ岡山市は深刻な惨状に陥っているのか。直接的な原因は報道の通りながら、間接的な要因について私は岡山市の歪な予算編成にあるとみています。

例えば、児童相談所。近隣市の児相に詳しい方から聞いた内容ですが、こと夜間や休日はボランティア的献身(ほぼ無報酬)で成り立つ激務だと。岡山市も同様と仮定するとき、岡山市のこども総合相談所(児童相談所)に必要な予算がつき、常時難しい事案に対応し得る十分な職員数が確保できていたなら、岡山5歳女児虐待 市長“児童相談所の対応検証し改善策検討”報道そのもの、なかった。未然に防ぐことは出来たのでは、と悔しく思うのです。

箱モノ鉄モノにつく豪華な予算と、住民サービスを担保する予算の枯渇

岡山市民の不幸の本質は、私は岡山市の歪な予算編成にあるとみています。

【 大森雅夫岡山市長を応援する岡山市議会の会岡山ヤシノミ作戦
~ 相互に牽制し合う二元代表制を逸脱した機能不全の岡山市議会

それではなぜ、岡山市の不幸な予算は成立するのか。岡山市議会の陳情に対する賛否を確認いただければ一目瞭然。過去、議会に提出(郵送)した岡山市民(私)の陳情書は誰一人の賛成なく、欠席者を除く議員全員の反対により全て不採択となっているのが実情。岡山市議会の機能不全は明らかとも。

なぜ岡山市議会は機能不全に陥ったのか。2021年6月23日。地元紙が“ 岡山市長選、市議が現職応援の会 自民、公明など5会派27人参加 ”の惨事を報じたように、適格性を欠く議員で岡山市議会は構成されているからです。

5割超の市議会議員27名が首長と一蓮托生 !? もはや議会は正しく機能せず

議会は、地方公共団体の意思を決定する機能及び執行機関を監視する機能を担うものとして、同じく住民から直接選挙された長(執行機関)と相互にけん制し合うことにより、地方自治の適正な運営を期することとされている。

出典 )総務省 議会のあり方・長と議会の関係について

※ 大森雅夫岡山市長を応援する岡山市議会の会に属す議員 ≒ ヤシノミ議員

子供の未来を閉ざす予算」により、岡山市は大変なことになっています。辛く悲しいニュースが暗示する住民サービスの低下、その悲惨な状況を生み出した原因は、企業ファーストの大森さんが繰り出す岡山市の歪な予算の挙手要員と成り下がった岡山市議会の、陣笠議員連に端を発していたのです。

もはや「なれ合い」だったら議会はいらない! そう問題提起するNHK【議員2万人のホンネ】首長が強すぎる!は一つの参考文献ですが、よもや令和4年2月定例岡山市議会で「子供の未来を閉ざす予算」が可決されたなら、陳情に対する賛否(令和4年3月15日議決分)岡山市議会 令和4年 陳情第3号に反対した議員を確認し、岡山ヤシノミ議員リストにアップする所存です。

岡山市を暮らしやすい市民のための街にするための岡山市議会の刷新ヤシノミ議員を一掃。次の世代のための議員選びは、岡山市民の責務です。

以下は蛇足ながら、2022年2月10日。日経Web刊 “ 中国5県、転出超過続く ” に読む、岡山県の人口転出超過に危機感を募らせるなか、2月19日の日経Web刊。岡山県とは裏腹に7割の自治体が転入超過の “ 31道県、子育て世代流入 ” 記事を読むことに。30- 40歳代の流入要因は、なるほど自治体の子育て世代向け多彩な施策。他方、転出超過が止まらない岡山県。県都を担う岡山市の「子育て世代ネグレクトの予算配分」が主たる原因の一つであり、さらに公共交通は機能不全に陥って久しく、しかも「路線バス定期券割引率引き下げ申請 利用者は実質負担増に」を読むように、これではマイカーを持たない子育て世代の移住先には、なり得ない。ということを申し添えます。

岡山市議会議員みな様 どうかヤシノミ議員にならぬよう、ご精進ください。

不要不急の路面電車延伸他「子供の未来を閉ざす予算」の差止に関する陳情書(岡山市議会 令和4年 陳情第3号)
※ 上記は、2022年2月14日。岡山市議会へ提出(郵送)した陳情書の、住所を伏字にしてインターネット上に公開した「デジタル陳情書」です。


よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。