Twitter、meta、Amazon等、大量解雇が続く米国IT業界とその行方
Twitter 約3,700人(全世界の従業員の半分)、
meta(旧Facebook) 約1万1,000人(同社
過去最大規模)、Amazon 約1万人。
この他にもIT関連専門企業からも次々と人員
削減、解雇のニュースが続いています。
これは2000年初頭に起きたネット・バブル
崩壊に匹敵する程の暗黒期に入ったとの見方
が、現地米国では広がっているようです。
要因は、いろいろと言えるようですが、
・コロナ禍によるテレワーク等のIT特需が
終わった。
・ウクライナでの戦争による、エネルギー、
食糧などの価格高騰によるネット広告不振
・物価高騰による、先行きの景気後退感
私もつい最近まで「GAFA(Google、Apple、
Facebook、Amazon)一人勝ち」と言って
いましたが、GAFAでさえ、これまでのような
成長は見込めなくなってしまったようです。
それでは、GAFAの後を次ぐものは誰なのか?
残念ながら日本企業など論外で、特許取得
件数で米国を抜いているお隣り中国IT企業が
虎視眈々と『次』を狙っているでしょう!
次の【2】のOneポイントレッスンで解説し
ているInstagramリールの縦型・ショート動画
も、実は日本でもユーザーを増やしている
TikTokの対抗処置として後追いで機能追加され
ました。
『次』を狙っている中国企業の1つとしては、
TikTokを開発、運営しているByteDance社も
有力候補と言えます
これまでも、米国で起こったことは、日本でも
起こるのは間違いないでしょうから、自社の
経営、事業、商品、サービスを、今のままで
大丈夫なのか? 検証しておくことが重要です。
・・ということで、【編集後記】のとおり、
創業10年目にして、弊社では初めて金融機関
から融資を受けて、新しい商材(動画講座2本)
を新たな仕組み(リモートワーカーを使った販促)
で、新たな収益事業の構築を進めています。