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【議事録】岡田育『我は、おばさん』読書会(SOCIALDIA×生活の批評誌)

こんばんは、もっちです。noteをお読みいただきありがとうございます。

さっそくですが7月は『生活の批評誌』さんとのコラボです。

さようなら、全ての「おばさん」の呪い。


生活の批評誌とは?

『生活の批評誌』とは、関西を中心に販売されている批評同人誌です。今回は『生活の批評誌』編集長さんとの共同開催となります。



7月の読書会について

本:岡田育著『我は、おばさん』(集英社)

日時:2021年7月31日(土)15:00-

場所:ZOOM開催(本noteの有料部分にURLが記載されております。)

※5名限定でメガネヤさん(@meganeya)でのオフライン参加も募集しています。noteを購入の上、Twitter(@socialdia)へオフライン参加希望のDMをください。場所代で追加費用500円を頂戴します。

今回は、本において触れられているカルチャーを語るもよし、最近読んだ/見た/聞いたカルチャーにおける「おばさん」を語るもよしの自由な会です。ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!


著者紹介


岡田育(おかだ・いく)
1980年東京都生まれ。編集者を経て、2012年より本格的にエッセイ・コラムの執筆を始める。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。著書に『ハジの多い人生』(文春文庫)、二村ヒトシ・金田淳子との共著『オトコのカラダはキモチいい』(角川文庫)、『40歳までにコレをやめる』(サンマーク出版)、『女の節目は両A面』(TAC出版)など。2015年よりニューヨーク在住。

前座トーク

企画2人(ソーシャルディア代表と生活の批評誌編集長)が、本の魅力や企画背景の話をツイキャスでしました。例えばこんな話をしています。

・『我はおばさん』の印象
・同じ作品をみても全く感想違う2人の話
・ホン・サンス『逃げた女』の話
・今泉力哉『街の上で』土井裕泰『花束みたいな恋をした』への圧倒的な共感、ゆえの疑問
・おばさん論の今昔


以下では、当日の議事録を記載しております。


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