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Podcast を始めて分かった事、そしてその先へ。。。

Podcast を始めてみました。
noteに記事をアップしながら、並行し何か別の形で自分の考えを発信出来ないかと考えたところ、このメディアが良いのではと思いスタートしています。


タイトルは、Think Publicです。
このnoteでも公共をテーマにお送りしていますが、もう少しテーマをダイレクトに、お送り出来ないかと思いスタートしています。

noteで文字に起こすことで、考え方が立体的になり自分の思いを自分で再認識する事は今までにない達成感ですが、もっと複合的に伝える方法をと思い音声との
クロスメディアを立ち上げてます。

Podcastは、自分で脚本、収録、編集と今までに経験したことのない仕込みがありますが、これも自分の新たな興味を目覚めと言いますか、今まで経験したことのない企画屋とプレイヤーを同時にこなす様な感覚は、初めてです。

もともとデザインを生業にしてましたので、モノづくりは好きでしたが、放送番組を自分で構成し発信するのはまた違う脳を使うな〜と、新たな発見でもあります。

      イメージを言語化する能力


特に話をする時は、頭の中のイメージを瞬時に言語化する訳なんですが、その点が自分には得意ではないと気付きました。

他の番組を聞いていると、気のせいか女性の方の放送にお気に入りのものが多く、そこで改めて思うのは、女性が言語を会話として発信する能力は高いな〜と思います。
恐らく頭で考えた事をそのまま同時に文章に出来、更に同時に会話として発信していく能力が高いと思います。

自分は、思ったことをショートセンテンスとして箇条書きにいくつか思い浮かべていると思います。
そしてランダムにいくつか挙げた後、一旦整理して、
英語のSVOというか、文法上の流れを一度構築して行っているのだと思います。
そうする事で思い浮んでから言葉として発信するまでに一定の時間が発生してしまう。
そこにタイムラグが発生してしまう事が分かりました。それに対してPodcastを務められている多くの女性は、頭のイメージを滑らかに言語化しているように感じるんですよね。
今のところ、その点を補う物として脚本を事前に準備しています。

ただ、この放送で表現したかったのは、出来るだけnoteに綴る際に表現出来ない、アイデアが生まれていく瞬間みたいな時間をお届けできると良いな〜と思っているので、脚本もあまり頼りすぎない様にとも思っております。

アイデアが思いついた時は、徐々に高揚し話していく時間があり、その過程がnoteでは表現出来ない領域だと思うのと同時にリスナーの方が、何かお感じになる事があれば、そこに何か化学反応が生まれるのではないかと思うんですよね。

       発信の先にあるものは

そして、この先の理想は、言葉のキャッチボールを通し、公共を語れるサードプレイスが出来ると良いなと思っています。

私が公共を語った際、なかなか周りの人でこのテーマに関心がある方が少ない様に感じています。

ただ、以前ファシリーテーターを務めた読書会では、
公共と言うテーマに出会った事で初めて、自分もそのテーマに関心がある事に気づいた。と言う方が少なくないと感じました。

そして、きっかけが有れば何かかしら思った事を会話に繋げたいと言う気持ちをお持ちの方も少なくないとも感じました。

そこで、返信用のメールアドレスも設定しました。

もし私の発するテーマやnoteで刺激され、
自分にも関心のある事が分かった方が、自分の言葉で返事出来れば、そこが交流の場所として育つのではないかと。
Think Publicが、そうした場所になれると良いなと思っています。

まだまだ試行錯誤ですが、アップデートしつつ場所作りをしていく予定です。

もし宜しければ、遊びに来て下さい。

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