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「実践してるのに、成果が感じられないなあ」という時に読むといいお話

こんばんは。


たとえば、何かを学んで
「これをするといい」という教えがあって


自分でも
「いいなあ!やってみよう!!」と思って
実際、やってみて


でも、自分が思ってたよりがんばれないなあ、とか
もっと、できると思ったのに・・・、
みたいなことって、ありませんか?


マラソンにたとえていうと
自分では、10キロくらい簡単に走れるつもりで走り出したのに


実際にやってみたら、1キロで息が上がって・・・
とか、500mで・・・とか。


それで、
「あ、なんだ、自分ってこんなもんか」
と思って、自己嫌悪というか、
自分への怒り、不満みたいになって
マラソン自体をやめてしまうとか。


逆に、マラソン10キロは走れてるけど
それで期待した効果が得られないとかって場合も
あると思うんです。


体重が○○㎏落ちると思ってたのに、とか
仕事で疲れないようになると思ってたのに
(スタミナがつくようになると思ってたのに)とか。


でも、効果が出ないからやめようかな、っていう


こういうことって、
あるんじゃないかなと思うんです。


もちろん、自分がこうしよう、と思ってすることだと思うので
「ここまで!」と思ってやめちゃうのでも
全然自由だと思うんですけど


ただ、
そういう感じで
「これも違う」
「これも」ってやってると


やっぱり
「できない」を積み重ねてくみたいな感じになって


せっかく行動してるのに
そのこと自体が
自信をけずりとるような感じになっちゃうんじゃないかなと
思うんですね。


なので、どうしたら
そういうのを回避できるか
考えてみましょう。


こういう時、大事じゃないかなって思うのが
「ほんとに、成果って、出てないのかな」っていうのを
きめ細かく、検証すること
じゃないかなって、思うんです。


きめ細かく、っていうのは
単位をちいさくして見る、っていうこと。


さっきのマラソンでいえば
「10キロ走れなかったら、何キロ走ろうが0点!」
みたいな感じだったら、
単位は「10キロ」ですよね。


10キロ走れたら、点数あげるけど
それ未満は認めないよ、っていう。


けっこう大きな単位だと思うんです。


これがもし、500mとか
メートルがわからなかったら
「一番近くのコンビニまでの行き帰り」
みたいな単位だったらどうでしょう。


ちょっとまた、
違ってくるんじゃないかなと思うんですね。


単位を小さくすることで
自信が持てるようになるチャンスが増えるというか。


あの、自動車用品の「イエローハット」創業者で
掃除で知られる鍵山秀三郎氏の著書に
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
というものがありますが、


その道で、名を成す方というのは
「0と1のちがい」というか
単位をきめ細かくみるのが
すごく、上手な方なんじゃないかな、と思うんです。


だからこそ、続けられたし
だからこそ、名を成すほどの方に
なれたんじゃないかな、と。


あと、大事かなと思うのが
赤ちゃんを育てるように
自分を見てあげて、育てるような意識でいること。


私自身は子育ての経験がないので
たいそうなことは言えないのですが


ハイハイもしていない赤ちゃんに、いきなり
「100m走れ!」
なんてことは、思わないと思うんです。


それこそ、ハイハイし始めたら
「わぁ、ハイハイできるようになったね!」とか
ひとつひとつ、喜ぶ、というか
「わぁ~」っていう感じになるんじゃないかと。


そんな感じで自分を見てあげて
育てていく。


もちろん、ただ甘やかせばいいってことではないけど


一番近くで、
自分の成長を
あたたかく
見守ってあげる。


特に何かを始めたての時とか
ちょっと空白があって再開、みたいな時でも
そういう感じで、自分のことを見てあげると
いいんじゃないかな、なんて思うんです。


そうしたら、自分も、安心して、取り組めて
“成果”も見て取れるようになるんじゃないかなと
思うんです。


だって
「成果」って
「成長の結果」
っていうことでも、あると思うので。


成長を成長とみてあげれて初めて
感じれるものじゃないかなって思うので。


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今日のお話が
もし何かのお役に立ちましたら、ありがたいです。


最後までお読み下さり、ありがとうございました。


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