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【お手軽】言い返せる自分になるための第一歩

こんばんは。


昨日の
『【カンタン】言い返せないあなたへのとっておきの言葉「○○○○○○○」』
の記事の中で、自分への問いかけについては書いたんですが


「実際にやる」っていうことについて書いていたなかったので
今回はそれについて書きたいと思います。


「100%、ほんとに、そうなると思う?」
って自分に問いかけて、それで
「ならないよね」ってなって


「よし、今度こそ言い返そう」って思っても
いざその場面が来ると、やっぱり同じようなパターンを
繰り返しちゃうことって、ありませんか?


っていうか
その場面だ、とも気づけないというか。


あまりにも慣れっこになってしまっていて
「ひどいことされてる」
「理不尽な状況になってる」
ってことにさえ気づけないでいる、みたいなことも
あると思うので。


そういう場合は、もう本当に、
自分の感じに敏感になる、っていうことが
大事じゃないかなと思います。


「あれ、これって何か、おかしくないか?」
みたいな。


「ホントに自分、これで心地いいか?」
みたいな。


そこも、
より、自分の声を聞くようにする。
大事にしてあげる
というか。


それで、いざ実践、のことですが
やっぱり、実際にやってみる、
言い返してみる
、っていうのが
一番かなと思います。


(身もフタもない感じで恐縮ですが)


自転車の乗り方をいくら本やネットで学んでも
実際に乗る練習をしなければ
たぶん乗れるようにはならないように。


泳げない子が
何度泳ぎ方のYouTubeを見ても
実際に水の中に入って
バチャバチャやらないと
おそらく泳げるようにはならないのと同じように。


「いやいや、それができないから困ってるんじゃん」
って思うかもしれません。


そうですよね。
そう思います。


で、おすすめしたいのが
「言い返すシナリオを考える」
です。


手書きでもパソコンでもいいので
紙に、「こういう風に言い返そう」っていう
その内容を書き出します。


それで、練習する。


今、具体的に言い返したいことがない場合は
過去に言い返したかったこと、でもいいと思います。


なんでこれがおすすめかというと


僕もそうなんですけど
「言い返すんならこう」
「こうじゃなきゃ」
みたいな、
理想像みたいのがあるんじゃないかなと思うんですね。


で、その理想像には一気にいけそうにない自分を
ダメだと思う、みたいな。


だから、言い返せないに着陸しちゃう、みたいな。


それをさけるためです。


シナリオを作って読んで、
はじめは棒読みな感じとかでも
いいと思うんです。


そうやって、
実践(実際に言い返す)に向けて、
少しずつでも動き出す。


これだけでも、
頭で「これが大事なんだ」って思ってるだけとは
ぜんぜん違うと思うんです。


野球で言えばバットの素振り、
演劇で言えば、リハーサルみたいなものだと思うので。


そういうところから
一個ずつ、練習していく、準備していく。


その中で、気持ちも強く固まってきて
っていうことがあると思うんです。


で、実際に、言い返してみる。


この繰り返しというか
積み重ねだと思うんです。


最初は自分の思う100%じゃなかったとしても
いいと思うんです。
ていうかそれが大事で。


今まで、たぶん、ゼロか100か、みたいなことで
100じゃないから、っていう感じで
言い返せてなかったんじゃないかな
と思うので。


なので、とにかく、
ちょっとのことでもいいから、
言い返す練習をする。


そのための行動をする。準備をする。


やっぱりそれが大事かなあと思います。


もし、何かの参考になったらうれしいです。


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0か100かじゃない。

その間にだって、数はたくさんあるんだ


最後までお読みくださり、ありがとうございました。


あなたのますますのお幸せを、お祈りしています。



こちらの記事は、
【IRM感情科学プログラム】にて学んだことが含まれています。


※アメーバブログも書いています。
こちらとは、ちょっと違って
一言メッセージ的なものもアップしています。

アメーバブログ
「ことばで生きづらさを軽くする」
https://ameblo.jp/39kotoba/

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