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プレミアリーグ順位予想をしてみた件

皆さんこんにちは、サッカーを見る人です。前回、本命にデンマークとベルギー、対抗にオランダを推しイタリアにはノータッチという見事な大爆死を成し遂げたユーロ優勝予想記事を投稿しましたが、あれから2か月ぶりとなる記事投稿となります。


ぶっちゃけこんな辺境のnoteを見てくださっている方などいないでしょうから投稿間隔が開こうが問題ないとは思いますが、万が一、万が一にも僕の記事を待っていたという(奇特な)方がおられたのであればこの場をお借りして謝罪とさせて頂きます。この2か月間、やる気の喪失、大学のレポートに追われる日々、やる気の喪失、そしてやる気の喪失など、どうしてもnoteを投稿できない理由が存在したことを理解していただければ幸いです。


というわけで今回は、ユーロでも大胆不敵かつ正確な順位予想をかました僕が、開幕が間近に迫るプレミアリーグの順位もバチコリ予想しちゃいたいと思います!(苦情は一切受け付けませんww)




プレミアリーグ順位予想


1位 リバプール

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今季の1位クラブとして推したいのは一昨シーズンの王者、リバプールFCです(KOPの皆様、申し訳ございません。早くも僕が優勝逸フラグを立ててしまいましたww)

とはいえ、今季のリバプールは僕が立てた優勝逸フラグをも打ち倒して優勝できる戦力値にあるチームだと感じています。まずDFラインには世界最強DFことファンダイクが怪我から帰還し、一昨年まで世界最強を誇っていたDFラインが2年ぶりにプレミアに復活することが濃厚なんですよね。ブンデスリーガが誇る新生DFコナテの獲得もあり、今季プレミア最強DFラインはリバプールと言って良いのではないでしょうか。

またMFとFWに目を向けると、独走優勝を果たした19-20シーズンと比較してもジョタ、チアゴの獲得やジョーンズの成長による上積みがあり、優勝争いをするには十分な選手層があると考えます。昨シーズンの不振の影響からかTwitter界隈では低評価の目立つリバプールですが、未曾有の事態とも言えるほどの怪我人を抱えた昨シーズンがイレギュラーなシーズンであったと考える方が自然ではないでしょうか。


唯一の不安はファビーニョの代役が不在である点だと考えます。昨シーズンに不振に陥っていた時期においては、ファビーニョがアンカーにいないことが大きな影響を与えていました(ファビーニョがアンカーに戻ってからは連敗から脱出している)。ハッキリ言って、昨シーズンを見る限りリバプールはファビーニョがいるかいないかで別のチームに変貌するので、仮にこの選手が離脱すると取り返しのつかないことになりかねないと感じています。故に、残りの補強期間ではファビーニョの代役を何とか探し出す事が重要ではないかと考えますが、そんな選手は都合よく市場に転がっていないのが悩みどころ。

いざとなれば中学時代、地元の強豪中学のベンチを温め続けたこの僕がリバプールのベンチを温めるために渡英するという選択肢も無くはないですが…………(週給€3万から受け付けます)




2位 マンチェスターシティ

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2位に推すのは昨シーズンの王者であるマンチェスターシティです。ケインの移籍問題を抱えており、このイングランド人FWを獲得できるかできないかは順位に大きな影響を及ぼすことが想像されますが、とはいえ仮にケインを獲得できなかったとしても首位争いをする実力は十分にあると思います。また、ユーロで活躍を見せたスターリングに復活の兆しが見え、イングランドが誇る秀英アタッカーのグリーリッシュを獲得するなど昨シーズンからの上積みが見られる点もプラスですね。

恐らく今季はリバプールとマンチェスターシティの首位争いが軸となってくるであると予想しますが、ライバルのリバプールは勝ち点80~90台を叩きだしてくると予想していますので、優勝を狙うマンチェスターシティも昨シーズンを超える勝ち点90台を狙いたいところ(もしくは勝ち点100も?)。

となった時に、勝ち点を取りこぼさないためにも本格派ストライカーの加入は理にかなっており、その点ホームグロウンでありゼロtopにも対応可能なケインは補強候補として真っ先に挙がる人材でしょう。ケインを補強できれば優勝の確率が上がることは間違いないと考えます(そんなことお前に言われなくても分かってるわ! というツッコミはやめてくださいww)。


あと個人的には昨シーズン見せたカンセロロールを含め左SBの運用にも注目したいですね。カンセロもジンチェンコも偽SBに対応できるという点で素晴らしいSBであると感じますが、通常のSBとして見た際にどうしても守備力の面で気になってしまうのは僕だけでしょうか?

昨シーズン後半から採用していた4-4-2においてはSBは他チームと同様に上下動と守備力が求められる設計になっていたので、ここの運用をどのように回していくかは個人的には注目ですね。



3位 チェルシー

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3位に推すのはチェルシーです。昨シーズンは決定力不足に悩まされた同クラブですが、今季はFWにルカクを補強して決定力不足の解消に大きな一手を打ちました。サイドに流れる動きなどに特徴のあるルカクはチームに奥行きを作り出すことが求められるチェルシーのFW像にマッチしており、個人的にはプレミアで20ゴールを期待できるルカクの補強によってチェルシーは優勝争いに絡めるチームになったと感じています。

とはいえ、僕の予想ではチェルシーは勝ち点70台~80台を狙うチームであり(Max勝ち点89)、僕の予想が正しければリバプールとマンチェスターシティが共に躓いて勝ち点80台で終わらない限り優勝は無いことになります。自力での優勝を狙うべくチェルシーが勝ち点80台の壁を突破し勝ち点90台を狙うためには、得点力を向上させ取りこぼしを減らすことが重要でしょう(強豪相手に戦えることは昨シーズンのCLで実証済み)。

そのためにルカクだけでなくインサイドハーフのマウントやハヴァ―ツ、プリシッチにも二桁得点が欲しいところです。CFとインサイドハーフの全選手で60得点以上を挙げることが出来れば勝ち点90台に手が届く確率も出てくると感じます。かなり難しいミッションですが、不可能ではないはずです。


また、得点力という観点から見れば左WBのマルコスアロンソにも注目したいですね。現スタメンのチルウェルも良い選手ですが、得点力とセットプレーにおけるキッカーとしてのポテンシャル、高さなどチェルシーに足りない部分をより補えるのはアロンソではないかと個人的には思っています。3バック適正の高い選手でもありますので、アロンソが活躍できれば優勝にまた一歩近づくのではないでしょうか。

チェルシーは若手の宝庫みたいなチームですので、ウイイレであれば3年ぐらい育てれば無敵のチームが出来そうなスカッドではあるんですけどね……ww



4位 マンチェスターユナイテッド

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ヴァラン、サンチョなどの補強によりインパクト絶大のマンチェスターユナイテッドですが、今季は4位に落ち着くのではないかという予想です。というのもこのチーム、確かにヴァランの獲得でDFラインにスピードが加わり前線にも豪華なアタッカーが存在するなどタレントは揃っているのですが、勝ちきれないチームというイメージがどうしても拭えないんですよね………(完全に偏見ですがww)。勝ち点は60台~70台を予想します。


あと、このチームは全体的に良くも悪くも筋肉質なイメージがあります。DFラインもそうですがMFやFW陣を見てもフィジカルや1 on 1 に特徴のある選手が多く、タレント力を前面に押し出すスタイルも合わさってカウンターサッカーでは絶大な威力を発揮するものの、守備を固めてくる相手には攻めあぐねて勝ち点を取りこぼすという姿が容易に想像できるのは僕だけでしょうか? 

故に遅攻のクオリティの面やブルーノフェルナンデスを活かすという観点から考えてもブルーノと絡める技巧を持った選手がカギを握ってくるのではないかと考えています。つまり技巧派MFであるポグバあたりが重要な選手として挙げられるのではないでしょうか。

と、割とネガティブな論調にはなりましたが、タレント力を見れば上記3チームに次いでトップ4であると考えていますので、タレント力を完璧に活かしきれれば優勝の目も無くはないと考えております(レスターと熾烈な4位争いを繰り広げそうな予感も漂いますが………)。



5位 レスター

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5位に入るのはレスターであると予想します。今季もCLは厳しいか?

ここ2シーズンほどマンチェスターユナイテッドやチェルシーと熾烈な4位争いを繰り広げ今季こそCL出場権を手に入れると期待されている同チームですが、残念ながらプレミア上位クラブの規格外の資金力もあり差は広まってしまったと感じています。

ロジャース監督はリバプール時代においても4-3-1-2や3-4-3などのフォーメーションを巧みに操るなど、自チームのタレントの攻撃力を引き出す采配が巧みであるというイメージがあります。また守備においてはレスターの誇るDFラインのタレント力により一定の安定がもたらされており、監督の采配やタレント力のバランスなどが整った好チームであると感じます。


欲を言えば、ロジャース監督の采配は良くも悪くも自チームの形に拘り自軍の攻撃力を最大限に引き出す采配を得意としていますが、レスターは好タレントが揃うチームであるとはいえ上位勢と比べるとプロビンチャ的な側面を持っている事も否定できないため相手の良さを消すサッカーができればより直接対決でポイントを挙げられるようになると思います。

また、チームの得点源であるヴァーディの年齢は気がかりですね。イヘアナチョの成長があるとはいえ、チームが得点源を失えば取りこぼしが増え、ますますトップ4が厳しくなる恐れがあります。トップ4争いに食らいつくためにも全タレントに奮起が求められるチームであると感じます。



6位 トッテナム

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6位予想はトッテナムとさせて頂きます。

このチームはまずケインの去就がどうなるかが最大の注目ポイントですが、個人的にはDFラインの補強が上手くいくかについてもケインの去就以上に注目しているポイントではあります。トッテナムフロントもCBを弱点と位置付けている節が見え、クンデやパウトーレスなどの補強に動いている報道を耳にします(ただし、これらの選手には本人に移籍を断られているという悲しい噂も………)。

個人的には3-4-3を採用し、Dサンチェスなど尖った性能のCBを3バックで活かす路線にして守備をカバーするのが良いのではとは感じています。SBも攻撃性能の高い選手が揃ってますし、ベルフワインあたりもWBで運用できるのではと考えられます。

3-4-3の3topに関してはケインを放出してもソンフンミンの1top起用とデルアリのインサイドハーフ抜擢が上手くいけば得点力をカバーできると思うので、不満分子になりそうであればケインを放出してCBやボランチ等の補強に金銭を充てるという選択肢も……(ただし、このプランはソンフンミンのポストプレーやデルアリの間受け力が求められ、この点などにおいて不確かなプランではあります。)


トッテナムは失礼ながら後方のタレント力が上記4強に比べどうしても弱いと感じるので、監督の采配によるカバーが必要不可欠であると思います。逆に、後方の問題は(前線のタレント力不足による決定力不足に比べれば比較的)監督の手腕でカバーできると思うので、ソンフンミンなど前線に優秀なタレントを擁するトッテナムは監督次第でtop4を狙えるチームではあると思います。




以上で上から目線でのプレミアリーグ順位予想となりました。

アーセナルについては今季もあまりポジティブなシーズンを送れそうな気配がないため割愛させていただきます。グーナーの皆様、大変申し訳ございませんでした。




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