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太く際立ち、世界へ

1.はじめに


僕が目指すもの・こと について書きます。



僕のサッカーライフにおける目的は

「日本でのサッカー人気の向上・子ども達のサッカー環境の向上に貢献すること」 です。



そして、この目的を達成するために2つの目標を立てています。


① 「最大目標  W杯優勝」

② 「目前目標  新卒で地域リーグ所属チームの監督就任」



①を達成すれば間違いなく「日本でのサッカー人気の向上」につながると思います。


また、①を達成すれば僕の発言や行動にも説得力が生まれるため「子ども達のサッカー環境の向上」にも間違いなく貢献できるに違いないと思いこの目標を立てました。


そして少しでも早くこれらの 目的・最大目標 を達成するために、目前の目標として②も立てました。


2.理由の説明



まず僕がこの目的を達成したい理由について説明させてください。



僕は中学で恩師に出会い、その方からはあるべき生き方を学びました。この出会いから僕は
人のために・誰かのために生きたい」 と考えるようになっていきました。

そして、このような思いを持ちながら進学しました。高校では人間関係などのこともありサッカー部に入部しませんでしたが、サッカーに関わり続けたいと思った僕は恩師のもとで中学生へのサッカーの指導を始めました。そして、それを機に指導者を目指すようになりました。

それが僕にとっての大きな転機となりました。僕はより良い指導を行いたいと思い、独学ではありますが戦術的ピリオダイゼーションエコロジカルアプローチを学んでいき、実際の現場でも活用していきました。



しかし、とある試合で指揮を取っていたとき相手監督の「決めろ」「止めろ」「そうじゃないだろ」「そこじゃない」というような、コーチングとは異なる根性論を振りかざす声が響きわたり、ハーフタイムには「外しすぎだ。走りが足りないんだな。お前は走っとけ。」という声も聞こえてきました。

僕は耐えきれず、試合後に「選手達はプレーを楽しんでないように見えたのですが...」と相手監督に尋ねたところ、「オレらの頃はこうだったから、これでいいんだ。手を出してないからいいだろ。」という答えが返ってきました。



この体験を機に、「サッカー人口の少なさ」と「理不尽な指導や抽象的な指導」には少なくとも繋がりがあるのではないか と考えるようになりました。また、これをキッカケに「自分が日本サッカー界を変える当事者になる」という目的(夢)を持ちました。

この目的を達成するためには圧倒的な経験影響力が必要だと考えています。だからこそ①・②の目標を達成することは僕にとって大きな一歩になると確信しています。


3. 育成年代のサッカー環境の現状・僕が目指していきたい姿


育成年代のサッカー環境は決して良いものではありません。具体的には先程も述べたような理不尽な指導や抽象的な指導、体罰が伴う指導 などがあげられます。

僕はこのような指導と良い結果・成長(試合に勝つなどの目に見える結果だけでなく、選手のメンタル・技術面などの目に見えにくい成長も含む)との因果関係は全くないと考えています。


仮に今、結果が出ている事例があったとしてもそれはこの様な指導の効果ではなく、選手のポテンシャルに頼ったものであると思うし、選手の能力もMAXで出させてあげれてないはずです。


・具体的な理想像


では、どのような指導が理想なのか。

それは戦術的ピリオダイゼーションに基づいた プログラム化された日々のトレーニング・エコロジカルアプローチに基づいた 選手の能力を最大限に活かしながら、チームとして成長していくトレーニング が理想だと僕は考えます。この記事では これらはどのようなトレーニングなのか  という説明は省かせて頂きますが、どちらにも共通して言えるのは サッカーをより学問的に捉えてトレーニングを組んでいく ということです。

これらは言語化されていたり、コーチ・監督の狙いがしっかりしているため、そこには「理不尽」がなく納得してトレーニングできます。なので「サッカーを楽しめなくなって辞める子」の数が格段に減るはずです。


これらのトレーニングこそが僕が将来的に日本の指導のオーソドックスにしていきたいと思っているものです。 この願いは他力で叶うものではないと思っているし、自分の影響力・実績で広げていく必要があると考えています。なので先程も述べさせて頂きましたが、だからこその①・②という目標を立てました。


4. 最大目標 W杯優勝 を達成するために


W杯優勝するためには、当たり前ですが代表監督に就かなければなりません。そして、代表監督に就くためにはJリーグでの結果が必要であり、具体的にはリーグ優勝・ACL優勝・リーグカップ優勝・天皇杯優勝をあげることができます。それに加えて、このような結果を複数年を通して継続的に残すことが必要になってきます。

それだけでなく、現日本代表監督の森保監督のような「人間性」・「政治力」も戦術面・結果に加えて必要になります。


またJリーグ監督になるためにはS級ライセンスが必要となります。そのためにまずはC級ライセンスを高校在籍中に、B級ライセンスを大学在学中に取得する必要があると考えています。


そして、プロ選手を経験していない僕がこの目標を達成するためには多くの実績が若くから必要になります。だからこそ、②目前目標 を達成する必要があると考えます。 そして、②目前目標 を達成できれば、より早くから天皇杯に挑むこともできます。


5. 目前目標  新卒で地域リーグ所属チームの監督就任 を達成するために


この目標を達成するために必要なことを考えました。「結果・実績」、「注目力・発信力」、「人脈」の3つです。


クラブ側はチームを存続させたい。チームバリューを高めたい。 と様々なことを求めていると思います。これらを実現させるためにはもちろん「結果」が必要になり、その結果を出せるだけの「実績」がある人を監督に求めていると思います。

ですが、他にも監督に求めるものがあると考えました。

それは「注目力・発信力」です。
なぜこれも求めるのか。端的に言うと、監督はチームの顔になるからです。ひとつ例にあげるなら野球の日本ハムの新庄監督です。サッカーひと筋だったこの僕が日本ハムについて初めてよく知ったのは新庄監督就任のニュースを通じてです。監督就任は、その監督の注目力次第ではありますが、チームやメディアにとって大々的に扱いたいネタであるはずです。僕が監督になったときにチーム・メディアが大々的に発信したいと思うような人でありたいです。

なので今から注目・発信力をX(Twitter)を通して身につけていきたいです。

人脈」はライセンスを取得するための推薦や僕の活動を違う角度から広めてもらったりサポートしてもらったりするためです。
(もちろん他力に頼るだけではなく、あくまでも手助けをしてもらう というイメージです)



そして、この3つを僕が習得していく過程をこのX(Twitter)を通して発信し、記録に残していき、それと同時にみなさんに 八木稜太 をアピールしていきたいと思っています。


6.どのように 「結果・実績」、 「注目力・発信力」、 「人脈」を身につけていくか


先程述べたように「結果・実績」を得るために今現在、コーチという立場で戦術的ピリオダイゼーションやエコロジカルアプローチを導入して中学生に指導しています。また大学はまだ決めていませんが、大学進学後は学生コーチとして大学のチームに関わっていき、「結果・実績」を獲得していきたいと思っています。

「注目力・発信力」はX(Twitter)で僕の活動を定期的に発信し、少しずつ身につけていきます。具体的には、Jリーグ・プレミアリーグ・ラリーガのような様々な国のプロサッカーの試合レポートや実際に行っているトレーニングメニュー、マネジメントについてサッカー界について...  などなどを発信していきます。


「人脈」は僕の考えに共感して頂ける方や僕の活動の手助けをして下さる方々とこのX(Twitter)を通して繋がっていきたいです。
また今現在ぼくは、中学・高校のサッカー部の先生や協会の方との繋がりも増やしていっている最中です。


7. おわりに



長くなりましたが、これらが僕の想いです。


周りには応援してくれている人もいますが、今は「プロ選手でもないのに、、笑」「無理だよ」「現実的なことしなよ笑」のような言葉の方が圧倒的に多いです。


しかし、険しい道であることは確かですが、僕には目的・目標達成への道が見えています。また、自分に必要なことも自己分析を繰り返しながらですが少しずつ理解してきているつもりです。

必ず目前目標、最大目標、サッカーライフにおける目的(夢)を叶えてみせます。



どうか皆さんのお力を貸して頂きたいです。


そして、これからは 八木稜太 の人間性や能力を発信していきたいと思っています。


僕に共感していただける方、アドバイスがある方、現場の方... などなど様々な方と繋がっていきたいです。 是非ご連絡ください!


ご拝読ありがとうございました。

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