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【活動報告】パソナさんにチケットを渡してきました!

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兵庫県淡路島初のJリーグ入りを目指すFC淡路島が運営するリアルサカつくインターンとは、実際にFC淡路島の運営に携わるなかで、大学生の内から社会で必要とされる力をつけ将来的にサッカークラブはもちろん、会社に入ってもバリバリ活躍できる人材輩出を目指したインターンです。

なぜパソナが淡路島に?

2011年の東日本大震災後を契機にパソナは「東京一極集中」のリスクを認識し、本社機能の分散を視野に入れていました。そして2020年、新型コロナウイルス感染症が拡大したタイミングで、本社機能を地方に移す決定を下しました。移転先も地方の中でも淡路島になったのは、2008年から淡路島で人材誘致による独自の地域活性事業に取り組んできたためです。

なんでチケット配りするの?

集客はSNS上ではなくオフラインでのコミュニケーションをとりながら行うことが非常に重要です。これは、淡路島の地域性スポーツならではの理由があると思っています。
淡路島の地域性の観点でいうと、淡路島をはじめとする地方はSNSの平均利用時間が東京と比べて圧倒的に低いです。これは、移動手段が車中心のため隙間時間があまりないからだと言われています。
また、スポーツの観点でいうと、チームのことを認知していても応援しに行くまでに心理的にかなり障壁があります。そもそもサッカーを普段見ない人は、サッカーのルールがわからないから楽しめるか不安に感じ、サッカー観戦に行くための強い動機が必要ですし、サッカーに興味ある方もJチームでもない関西2部リーグのチームをわざわざ観に行こうとはならないのです。
だからこそ、コミュニケーションを通じてFC淡路島と淡路島に住んでいる方との関係性を築き、チケットという特別感を感じるものを提供することで集客につなげていこうとしています。

7/11日に行われた試合チケットを配りに行ってきました!

私は今年の7月に淡路島に行った際に、リアルサカつくインターン責任者の赤堀さんに同伴して、7月11日のホームゲームのチケットをパソナで働かれている方々に配布してきました。その際に赤堀さんはFC淡路島のオレンジ色のユニフォームを着ていたので、社員の方々作業しながら私たちに注目してくださって、興味津々の様子を示してくださりました。FC淡路島のことを知ってくださっている方、知らなかった方、様々いらっしゃいましたが、今回の訪問で間違いなく多くの社員さんに認知していただいたと思っています。
オフィスはガラス張りで日当たりのいい明るいオープンスペースな空間で、ストレスなく仕事に取り組めそうだなと感じました。

チケット配りを終えて。

サッカー元日本代表で現在はFC今治の経営をされている岡田さんも、スタッフが地元の方との関係性を気付くことが大切だとあるイベントでおっしゃっていました。FC淡路島の選手のほとんどは地元出身ではないです。だからこそ選手・スタッフが地元の方々とコミュニケーションをとって、人間性を通してFC淡路島の魅力を伝えていき、熱狂的なサポーターを増やしていくことが行くことが重要だと感じています。今回は赤堀さんに同伴という形だったので、次は自ら動いてチケット配りをやってみたいと思っています。

最後に

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最後まで、読んでいただきありがとうございました!
少しでも多くの方にリアルサカつくインターンを知ってもらい、共感いただければ幸いです。
今後も「リアルサカつくインターン」のことを発信していきますので、よろしければフォローといいねお願いします!

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