「紙一重」
こんにちは。
ヴィッセル神戸vsアビスパ福岡の開幕戦を見てきました。
今日はそこで感じたこととかを書いていければと思います。
その前に、今回僕がこの試合に行った経緯を書かせてもらうと、僕は今週の初めに怪我をしてしまって、程度があまり良くなかったので今週いっぱいはグラウンドにはいかずに自宅で別メニューをすることになりました。
最初は日常動作にも影響があるくらい酷かったですが、今はだいぶ回復していて、まだまだ復帰までは長くなりそうですが、普通に歩いても痛みがほとんど出ないくらいにはなったので、まだトレーニングがほとんどできない中、何もしないよりはマシだと思い、勉強の意味も含めて見に行ってきました。
戦術のことを話すと長くなりそうなので、興味ある人はDMかなんかで聞いてきてください。笑
今日見にいって1番に感じたのは「やっぱりプロってすごいな。いいな。」ということです。
自分の好きなサッカーをやって多くの人に応援してもらえて、多くの人の心を動かすことができる。サッカー選手に限らず、スポーツ選手にはみんな共通していることだと思いますが、今日、改めてそれを肌で感じてきました。
勝てばファン、サポーターと喜んで、負ければ一緒に悔しがって。次は必ず勝とうって。良い準備しようって。選手は応援してくれる人たちのために死ぬ気で戦い、ファン、サポーターはそんな選手の必死に戦う姿勢に感動できる。自分の気持ちを多くの人と共有してみんなで成長していける。そんな幸せな職業なかなかないと思います。
今日の試合を見てより一層、プロになりたいっていう思いが強くなりました。
もうひとつ感じたことが、「プロとの差は意外と紙一重の差なんだな」っていうところです。
多分、同じピッチに立ってみたらまったくそんなことはないと思いますが、かといって悲観するほどの差もないんじゃないかと思います。
だとしたらどこが違うのか、多分それは「当たり前」の差だと思います。
当たり前のことを人が真似できないレベルで突き詰める、そこに違いが生まれてくるんだと思います。
今日の試合結果を見てもそうでした。ヴィッセルは一人一人の当たり前の質が本当に高くて、それを90分間徹底し続けていた。アビスパも質自体は高かったけど、それが押し込まれている時とか先制されて残り時間が少なくなればなるほどにどんどんそこが落ちているように見えました。これには戦術的な問題も少しだけ絡んでくるとは思いますが、普段からどれだけ当たり前を徹底出来ているかの差でもある思います。
同じカテゴリーのプロ同士でさえこんなにも差がある。自分と比べるとなると多分、途方もないくらいそこには差があると思います。ですが、プロに挑戦できる残りの約3年間、限界を超え続けながらそこを徹底していければ埋まらないこともない差なんじゃないかと思います。だからこそ、プロとの差は意外と紙一重だと思っています。
その差を埋めるために残りの大学でのサッカー生活をより良いものにしていければと思います。そのためにもまずは怪我を早く治すこと、治るまでの期間にしか出来ないことに取り組んで、いろんな部分で成長した状態でまたプレーできるように怪我人の時間も過ごしていければと思います。
今日見にいってよかったです。本当に良いモチベーションになりました。
欲を言うなら、今日はビジターシート(アビスパ側)で見ていたのでアビスパに勝って欲しかったです。笑
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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