見出し画像

ぼくの人生第一章2部-中学編-

2部について、今回は中学生の頃について話します。中学生といえば、中二病とかチャラチャラしたのが好きだとか、アゲハン、カマハンとかね、いろんなことがありますね。いやー、大変な時期でもありました。そんな中でね、ぼくの中学は本当大変でね、話していきたいと思います!ww

-始まり-

小学校も卒業して訳もわからず、中学校に入学した。いろんな小学校から集まってきた新しい友達、成長期を迎えてた懐かしい先輩たち、そして、新しい学校。すべてが新鮮でなんか舞い上がった。

-初めての彼女-

中学生になって、初めて彼女ができた。

そもそも、小学校の頃は「好き」という感情が全くわからなかった。ずっと、ボールしか見えていなかったから、女の子なんか興味ないし、話しかけてくるなよ的な感じのぼくでした。

でも、そんなぼくでも、気づいたらある女の子をいじるようになっていた。
最初は友達とふざけ半分だったが、数日後にはその子を見ると恥ずかしくなったり、目も合わせられなくなったりといじるのを拒むようになっていた。

これが「好き」という感情なのかとわかり、ぼくの中で定義した。

「好き=その子をみると恥ずかしくなるぼく」

(そのままじゃねーかよっ思った君、正解だ)

そんな感情の日が何日か経つと、何故かその女の子がいつも属してる集団とぼくが一緒に帰っていた。ぼくの家の近くでヘルメットの奪い合いが始まった。まるで、戦争だ。

家々の間で、その子と何故か2人きりになっていた。ぼくはヘルメットの奪い合いなんてくだらないと思っていた。でも、楽しくはないわけではないなと感じていた。それはその子がいたからだ。

なんで、
「ヘルメットの奪い合いなんてするのか」
聞いた。

そしたら、その集団の中にはもう1人女の子がいて、その子がぼくのことを好きだったからだ。(なんつー修羅場だこりゃとTwitterで呟いた)
※嘘

その時はぼくはおれは君が好きだと言ってしまった。これが初めての告白である。その子は、すぐにヘルメットをぼくに返して帰ってしまった。みんなも置いて。

それから1週間たち、その子から返事がきて、付き合うことになった。

これが初めての彼女だ。
その彼女とは5、6ヶ月くらいで別れてしまった。それを境にぼくは変わってしまった。
「好き」という感情を紛らわすために、サゲパン、アゲハン、揚げパン、ココアゲパンwww
急にふざけてすみませんww実際給食のココアゲパンはうまかった。

ってな感じで、自分をごまかして生活を送った。しばらくして、その気持ちも収まり、中学2年生へと進級した。

-初めての坊主-

中学生2年生になり、中二病が悪化した。
学校には毎日ワックス、部活はほぼ毎日遅刻、あ、当時陸上部でしたww授業が終われば、トイレで髪直し、頭から手が生えてるのかってくらい、いじってた気がします。

そんなある時、クラブチームでサッカーをしていたぼくは、監督から坊主宣告をさせられた。

中二病のぼくにとっては、地獄を味あうような苦痛でしかなかった。
たしか、坊主にしたのは土日で、金曜は髪があったが、月曜には髪がない。そのため、みんなから笑い者だった。

中学全体にインパクトを与えた。
それから中二病は一時期収まり、みんなの仏様となって、常日頃から親友の野球をやってる人と共に行動をした。

-中学3年生の楽しさ-

ぼくはみんなより先に進路が決まっていた。
ぼくがいつもいる親友も同じく決まっていたため、ほとんど、勉強せず、毎日遊び放題だった。

ぼくの代の中学校は、群馬県でも、ワースト5に入るくらいの頭の悪さと評判の悪さで定評があった。みんさんに質問します。

「授業中に教室のドア持ち出す人いますか?
先生たちが使う教室を占領する人いますか?
爆竹なりますか?廊下にたん吐く人いますか?先生と取っ組み合いなりますか?半分金髪な人いますか?」ね?頭おかしいでしょ?

はい、もっといろいろ問題はあったんですが、そんなこんなで高校試験を控えてる生徒はまともな生活ができず、すぐ帰宅できるように、学校一限は8時に始まり、授業は45分と小学生と同じ、昼休みは無しで5限が終わり次第すぐ帰宅という神サイクルになった。

名付けて「サマータイム」
「ウィンタータイム」

そのため、学校は午後2時には終わっていたため、近くの友達の家ですぐゲームしたり、カラオケいったりと遊び呆けた日々を送りました。

そんな生活はすぐに卒業式を迎えた。

-卒業式-

中学の卒業式なんて絶対泣かないとか思ってたけど、親の前ですごく号泣したことを覚えていますww

やっぱ小学生から付き合いの人は9年間も同じ環境で過ごしたし、楽しかった行事、つまらない行事一つ一つがすごく思い出深くて、いまでもあの頃にもどれるならもう一度戻りたい思えます。(決していまの環境が不満というわけじゃございませんぜぃ)
いつも近くで支えてくたら親、祖父母、親友の存在がすごく大きかったし、喜怒哀楽がすごく実感した中学校生活だと誇らしく感じます。

-終わりに-

中学生は小学生とは違い、いろんな感情がはっきりわかるようになり、心身ともに成長したと今では実感しています。悲しいこと、辛いこと、楽しい、努力したこと、すべてが今のぼくを作り上げる根源であると感じています。
あっぱれ!中学人生!!

読んでくださりありがとうございます。
次回は、中学サッカー編といきますが、なんかこれついて書いて欲しいということがあれば、ぼくの人生に合わせて書きたいと思います。
ご清聴ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?