カーボンニュートラルってなんですか?
こんにちは!
カーボンニュートラルという言葉を聞いたことあるでしょうか。
環境問題の話題で出てくる言葉ですね。
カタカナだし語呂もいいし頭に残るワードだと思うんですが、詳しい意味がわからなかったので調べて整理してみました。
炭素中立という意味を持つ
一言でいうと「温室効果ガス排出量をできるだけ削減し、削減できなかった温室効果ガスを吸収または除去することで実質ゼロにすること」
です。
結構前の記事で、脱炭素化社会について書きましたが、このようないまの言葉が出てきました。
脱炭素化社会は、このカーボンニュートラルが達成できた社会を言うんだそうです。
だから、脱炭素化=カーボンニュートラルでいいと思います。
このカーボンニュートラルをどの国も目指しているのでしょうか。
資源エネルギー庁によると、2021年1月20日時点で、2050年度までのカーボンニュートラル実現を表明している国は、124カ国と1地域あります。2060年度までには、世界の約3分の2がカーボンニュートラル実現を目指しています。
なぜ実現を目指すのか。
気候変動による深刻な影響がありますが、それ以外に経済的なメリットもあります。財務情報だけでなく環境・社会・ガバナンスの観点から投資を決めるESG投資が拡大したことで、カーボンニュートラルを目指すことは生き残りをかける重要課題だと考えられています。
では具体的に、世界は何に取り組んでいるのでしょう。
今日は時間ないので、それについては明日書きたいと思います!
ありがとうございました!
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