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ビッグデータは会社に何をもたらしてくれるのか


こんばんは。ビッグデータとはなにかを昨日の記事で書きました。

一言でいうと、

非構造化データを含む様々な種類・形式のデータによって構成された巨大なデータ群のことでした。


ビッグデータは情報量がとてつもないため解析が難しいとされていましたが、AI技術などが進みうまく使いこなせる時代になったわけです。


では今日の本題に入ります。

ビッグデータを使いこなすとどんなメリットが出てくるのか?です。


早速調べてみました。


現状把握・課題解決が早く正確になる


まず一つはこれです。


今までは、人の経験による勘に依存してしまうことが多かったのですが、それだとデメリットがありますね。

経験がない新人はどうすりゃいいの。とか、人によって変わるでしょそんなもんは。といった具合です。


そんな中、しっかりとした根拠となるデータがあれば誰でも適切な状況判断ができるようになるわけです。

みんなが同じデータを見るからスピードも増しそうですよね。


ビジネスにおいての無意味な時間が減るいいきっかけになります。


新商品や新サービスのヒントが得られる


もう一つはこれです。

新しいアイデアというのはなかなか浮かばないものですが、ビッグデータからあらゆる角度の情報を分析することによって、顧客のニーズや効果的な商品・今必要なサービスがわかってきます。


結果的にビジネスチャンスがたくさん巡ってくることに繋がるのです。


課題点もある


ビッグデータの課題点もあるようです。

膨大なデータの中には重複するものや、表記誤りといった修正が必要なデータも混ざっているのです。

それらをどう解決していくかがまず1つ。


あとは、データを得たとしてもそれをどう生かすかは会社次第という点です。

膨大なデータを得ることができた。だけではまだ何も変わりません。


活用方法の具体策は会社が決定するものなのです。

そこに差が出てくるのでしょうね。


分析だけで満足していたら、宝の持ち腐れ状態になりかねないということです。


ここまで、ビッグデータの活用メリットについて書いてきました。


活用するときのポイントを、明日の記事で書こうと思います。


今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。








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