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カーボンニュートラルのために日本が取り組んでいること


こんばんは!

今日は昨日の続きでカーボンニュートラルについてです。

カーボンニュートラルとは、

温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることです

ではこのために何を取り組んでいるのか、調べてみました。


エネルギー消費量を減らす

温室効果ガスを減らすことが大事ですので、まずはこれです。省エネですね。

身近なところでは、節電などがすぐに思いつくかもしれません。

それに加え、日常的に使う電化製品などをエネルギー効率の高い製品に変更することによっても、エネルギー消費を抑えることができます。

 CO2排出源単位の低減


エネルギーを作る際のCO2排出量(CO2排出源単位)も抑えたいです。

電力部門では、再生可能エネルギー(再エネ)や原子力発電の利用といった「電源(電気をつくる方法)」の非化石化を進めることによって、CO2の排出量を減らすことができます。


非化石化とは、非化石エネルギーを使うことです。

非化石エネルギーとは、化石燃料に由来しないエネルギーです。太陽・地熱・風力・水力などの自然エネルギー、原子力エネルギー、バイオマスなどをいいます。

非電力部門で考えると、エネルギーを自動車などの燃料や家庭部門で熱としての利用などからCO2は排出されています。

非電力部門では、使用する燃料をより低炭素なものに転換したり、水素やバイオマス、合成燃料などに転換すれば、CO2排出原単位を低減することができます。

CO2排出原単位を下げれば、CO2の総排出量を削減することにつながるのです。

他にも、植林を進めることで光合成に使われる大気中のCO2の吸収量を増やす。

「Bio-energy with Carbon Capture and Storage: BECCS」(バイオマス燃料の使用時に排出されたCO2を回収して地中に貯留する技術)を利用する。


「 Direct Air Carbon Capture and Storage: DACCS」(大気中にすでに存在するCO2を直接回収して貯留する技術)を利用する。

などなど問題解決のためにいろんな技術が開発されています。


いろいろ新発見がありました。

もちろん一人一人の省エネ意識も大事なので、自分も気をつけたいところですね!


今日はこの辺で失礼します。

ありがとうございました。




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