【自家製酵母マフィンのレシピ】～序章～

レシピをアップしようと試みた訳。

さて、４月７日にこちらの↓noteで告知した通り

そぼくな。の

#レシピ 　を載せていく予定です。

https://note.mu/sobokunayuki/n/n2e0887cbd92d?creator_urlname=sobokunayuki

まずは

#自家製酵母のマフィンのレシピ 。

と、言うか、

【日々の特別】な

マフィンの考え方

に

スポットを当てた

#マフィンのレシピ 　です。

#焼き菓子屋そぼくな 。では

もう売り出すことはない【日々の特別】を。

私の今の考えでは

マフィンというものは

【買って食べる特別（＝そぼくな。が作って提供する菓子）】

と、いうよりも

晩御飯を作るついでに、や

明日の楽しみにその家庭で作り出す、

くらいの立ち位置。

でも。

ほんのすこし日々が嬉しくなるスパイス。

マフィンは。

と販売してみて感じたのです。

それは、

そぼくな。が販売するにはコンセプトに合わないなぁ。と。

【日々につらなり。寄り添う、特別。】は

食べる本人や

おかーさん、おとーさん、

むすめさん、

むすこさん。

誰かを思って（それが自分自身に向けても）

その家庭や身近な人が焼いたものが

一番おいしいと思っている。

お休みの日の朝、や

頑張った日の

糧。

いつもの、おやつ。

お楽しみ要素。

は

きっとレシピとして提供した方が

【ひとつ、ひとつ、の暮らしに寄り添える】と思ったのです。

売り上げも大切やけど、

売り上げ関係なしに

継ぎ、レシピとして残すことも大切やと思ったの。

だって一度きりの人生だから。

私はそうしたい。と思ったの。

で、【レシピの正解】はレシピ本ではなく、

菓子を作るあなたが、作っていくもの。

無責任に聞こえるかもしれないけれど、

これがレシピの事実やと感じている。

菓子を作り出す、ということは

数字と所作の前に

この菓子はどうありたいか？

どんなおいしさを引き出したいか？を

自分の中で先に確立するのです。

ふわふわとかしっとり、とか

甘さはこのくらいかな？とか

あるやん？自分の好みが。

そこから

焼成時間や温度、所作、工程が決まっていくのです。

レシピを提供するということは

その菓子を作り、表現する。

という哲学を

提供すること。だと思っている。

だから、

絶対こうしなさい！

絶対これが正解です！

という、

答えを述べたものではない。ということを

ご理解ください。

答えは、自分で決めるもの。

自分の、生きる人生だ。

自分の、手から作り出す菓子だ。

これは私の考え方で

それでも。

なにか、この中にヒントがあれば。と

誰かのお役にたてれば。と

こんな菓子作りの考え方もあるんだよ。と

肩ひじ張らず、

あぁ、こんな考え方もあるのね！と

そこで自分自身で頭を回転させたら

きっと。

自分だけの特別の

とびっきり！おいしいー！を

作り出せると思うから＾＾

ヒントになりますように。

と、長ーい前置きはここまでにして。

あ、言っとくけど

考え方を述べていくので、

レシピ、めっちゃ長いから。覚悟してね（笑）

#そぼくな 。の提供するマフィンはどんなマフィンか？

食感は

一口、口に含むと

しっとりしつつ

少しの弾力を残しながら

ふわり、と終わる。

甘さは一般的なものより控えめに感じるかもしれない。

けれど自然派を歌うようなものよりは

ちゃんとコクのある甘さ。

けれど

甘く、終わらない。

心地よく残らない、あまい余韻。

果物との相性がばっちりで

果汁が焼沁みたマフィン生地がこれまた、たまらない。

ぜひ季節の果物と合わせてみて欲しい,そんなマフィンです。

さて、

長い前置きはこれくらいにして

次回からは

配合や所作を載せていきますね！

マフィンはもちろん

今のそぼくな。には【作って売る】に関して、

必要ないと判断した菓子達も

載せていく予定です。

マガジン

【焼き菓子屋そぼくな。＃レシピ集】として

まとめていきますね。

では＾＾

お楽しみに♪

読んでくれてありがとう！

#焼き菓子屋そぼくな 。

ゆ季

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