シューと人間、
なんだか人間と似てるよね、
住む場所、環境や育った親が同じでも。
違った視点を持ち、
違った行動を取っていれば
まったく違った表情、性格で上がっていく。
そこに人もシュー生地も個々の個性に面白さを感じる。
そこに可能性を感じるし
シュー生地も人生も
作ることも味わうことも楽しくなっていく。
30歳を過ぎたころから
いや年齢関係なく、いろんな場所に引っ越し、暮らすようになってから?
様々な環境、土地で育った方々と触れ合う機会がめちゃくちゃ増えました。
同じ【人間】でも、
同じ【日本人】でも、
【普通】も【常識】もまったく違う事もしばしばで。
けれど、逆に
全く違う環境育ち、でも大切にしている価値観が一緒だったりする場合も時たま出会う。まるで昔から知っていた?一緒に暮らしていた?と錯覚するくらいに。
何が言いたいか?って言うと
環境、暮らす場所、日々顔を合わす人を変えると
人間不信に陥るくらいのギャプを感じる事もあるけれど
人生でこの人に出会えて良かったと感謝したくなると時ももちろん同じくらいある。
その都度私は一喜一憂し心疲れ果てる事もしばしばで。
それでも、どこかに希望を持っていて。
信じたい。と思う。
【楽しむ】、そんな【動詞】を選び生きていたい。
自分の歩んできた道を。
大切にしてきた想いを。
傷つきながらも進んで笑っていたい。
歳を取りたい、と思う。
良い顔をした笑いじわを作りながら。
いろんな考え、想いがうずめく社会。だけれども
だからこそ
さまざまな価値観に触れた上で
私はこう在りたい。と
シュー生地のように力強く立ち上がり
けれど傲慢にもならずやさしくふんわり。
自分の味わいで。
たたずんでいたい。なぁ。。
とか
最近考えます。
読んでくれてありがとう。
焼き菓子屋 そぼくな。
ゆ季
この記事が参加している募集
いつも、ありがとうございます。