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憧れに近づく行動をとると安心する

今日はお休みの日で、このあとはゲームしたいし、映画もみたいのでほどほどにしますが、なんとなく一週間くらい連続で投稿してるっぽいので、今日もなんか書いてみます。

僕は子供のころから、とにかく「待て」ができませんでした。それは教室で椅子にじっと座ってられないとかそういう話ではなく、とにかく、自分が望む結果に近づくために、いてもたってもいられなくなって、動いていってしまうという。
例えば、バスに乗り遅れるとするでしょ?僕が住んでいたところは超田舎なんで、バスは一時間に一本くらいしかないんですね。だから、バスに乗り遅れたときのダメージはでかいんです。でも、家まで歩くには2時間以上かかる距離。だから、おとなしくバスをまってたほうが早くお家に帰れるのですが、そういうときに僕歩いちゃうんですよね。ね、アホでしょ?笑 で、一時間ほど歩いたときに、自分が乗るはずだった次のバスに追い抜かれるんです。あはーとか思いながら。でも待てができないから、とにかくすぐにでも家に近づきたいんですね。バスを待っている時間は物理的に近づくことはないけれど、歩きはじめたらその瞬間から家に向かって進んでいけてるじゃないですか。最終的に家に着くのはバスのほうが早いけど、家に向かい始めるのは僕のほうがはやいという。
あとは、バク転できるようになりたい!と思ったら、勉強そっちのけでひたすらバク転の練習だけしてましたね。バク転できたらモテるとおもったんですよ。実際そんなことなかったけどな。とにかく待てないし、極端なんです。望んだものがすぐ欲しいんですね。結果なんとかできるようになりましたね、
で、最近気づいたんですけど、この部分って子供の頃から全く変わってないんですよね。待てができない。止まることなく進んでいたい。変わったことといえば、やりたいことが昔より10倍くらい増えたってところですかね。いろんなものに憧れてるんです。
でもなんだろう。やりたいことがたくさんあると、何かをするとき何かを止めないといけない、って考えるでしょう普通は。だって一日のうちに使える時間は限られているし、時間を分散すればするほど、結果にちかづくのは遅くなるから。
でもでも、よくよく思い返してみると、べつに結果に近づくの遅くなってもいいやって人間でした。本当はバスに乗るほうが早く着くけど、でも歩き始めたほうが安心する。僕はそういう人間だったって改めて思い直したんですね。つまり、憧れているものがあるなら毎日ちょっとずつでもいいから取り入れてやっていけばいい。そしたら、亀くらいのスピードになるかもしれないけれど、ちょっとずつ何かが進んでいく。その進んでいる過程はそれほど気分わるくないというかむしろ心地いいって最近気づいたというか、思い出したんですね。憧れに近づくために行動を始めた今日その日から実は楽しくなれちゃうんですよ。だから、わりと結果とかってどうでもいいというか、歩き続けてたらいつか着くから。だから、まあ特に気にしなくてもいいのかななんて思ってます。

何かを選んで捨てない分、効率は下がるし、結果がでるのも一本だけやっている人より遅くなるでしょう。でも別にいいやって、だって自分は自分のできる範囲で精一杯やっているし、やってみたいことは結局たくさんあるし。

それにね、ちょっと別角度の話だけど、一つのことに絞って一日何かをやるって実は時間対効果でいうと、ちょっと下がるんじゃないかなって思うんです。8時間時間があって、でも8時間マックスで集中できることってほぼほぼないじゃないですか。絶対どこかでだれる。でも、2時間なら、意外と高い集中状態のまま終わりまでいけたりするんですよね。つまり質の高い時間を過ごせてる。で都度都度やることを変えてるから、その度に切り替わってまた高い集中を保ててたりするんです。だから、実は頭悪い効率悪いといいつつ、なんやかんや効率いいんじゃとすら最近思ってるんですよね。まあ、効率の話をするなら、一番効率がいいのは、継続なんですけどね。どんなに小さい行動も、10年単位でみたら相当な量だよ。だから一番効率がいいのは、やめないっていう。そんな考えもあって、たぶん僕は今後もいっきにいろんなことをどちゃってやっちゃうと思う。今は誰にも評価されてないことばかりだけれど、続けていけばなんとかなるっしょー。

とまあこんな感じどす。さて映画でもみようかしらね。

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