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いずっぱこに揺られて

目指せスーパースター。蕎麦宗です。

自宅から5分で裏山の*トレイル、という恵まれたところが伊豆の韮山。とはいえたまにはいつもと違う道も走りたくなるのが人情。そんなわけで、隣町の伊豆市(修善寺や天城湯ヶ島)へCLUB SOBASOの仲間と共に足を延ばした。国土地理院が発行している地形図という詳細な地図をもとに、トレイルを探って山中に入り込むのだが、まずはそこまでの10kmほどの移動が大変。

なぜならばMTBはそのゴツイ見た目の通り、*アプローチの舗装道路を走るのが意外と苦痛。クルマで例えるとジープやランクルみたいなものだから、高速道路を唸って走っているあれとおんなじ。そこへゆくとロードバイクはF1マシン。舗装路ならばスイスイ〜。
そこで今回はちょっとサボって電車でエスケープすることにした。

沿線を走る伊豆箱根鉄道。このJR三島駅〜修善寺駅を結ぶローカル私鉄、地元の愛称『いずっぱこ』は《サイクルトレイン》といって、自転車をそのまま載せられる無料サービスを用意してくれてある。
通常、鉄道に自転車を載せる時は輪行といって、自転車を分解した上で専用の袋に詰めて持ち歩かねばなならないのがルール。
それが、時間こそ9:00〜15:00までと限定はされているものの、フラッと駅まで来たら、ふつうにスッと乗り込めるので実に便利。手間が省けたうえ、改札通ってホーム内を押して歩き、先頭(または最後尾)車両に乗り込むだけ、というありがたいサービスなのだ。

もし、このnote読んでくれているあなたが伊豆へサイクリングを考えているとしたら、ショートカットやエスケープする際にぜひ活用して頂きたいと思います。

では、ガンバラナシませう。

*トレイル…自転車やランナーひとりが走れる程度の道幅の山道
*アプローチ…トレイルに到着するまでの一般道路

#MTB #ロードバイク #輪行 #サイクリング #伊豆箱根鉄道 #韮山 #修善寺 #天城湯ヶ島 #トレイル #サイクルトレイン

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