そばにいるよ@夫が創価学会員

会社員の夫と二人で都内で暮らす主婦。哲学・思想が好きな読書家です。身近な生活や社会の出…

そばにいるよ@夫が創価学会員

会社員の夫と二人で都内で暮らす主婦。哲学・思想が好きな読書家です。身近な生活や社会の出来事について綴ります。あと、夫のことも。なお、私は無宗教ですが、夫が創価学会員です。

最近の記事

夫に聞いた、公明党と創価学会のタブーなき一問一答【参院選2022】

 昨日、参院選が行われましたね。  若い人の投票率が100%になったとしても60歳以上の半分の票数に満たないとか言われ、「ホントに投票する意味ある?」と思ってはいたんですが、投票には行ってきました。  中学生の時、社会科の先生が言っていました。  「投票は国民の権利。義務じゃない。放棄するのはもったいない」  この言葉をなんとなく覚えている私は、「あー、権利を捨てちゃうのは、もったいないなあ」と思っています。  でも、創価学会員の夫の感覚はちょっと違っているんですよ

    • 「福運」という学会ワード

      最近、私が引っかかった学会ワードを紹介します。 それは、「福運」です。 先日、二人で話そうと思った時に、夫に声掛けたら、「ごめん、会合が入っている」と。 (ちなみに、この「会合」というワードも、最初聞いた時は、「え、会合って何? 秘密結社の集まり?」と思いました。「会合って何? なんか、気持ち悪いね」と率直に伝えると、「確かに、言い方が良くないのかな? 会合っていうのは、学会のメンバーが集まって、近況とかを話して、元気出すところ」と答えが返ってきました)。 家事だって

      • 家庭と創価学会、どっちが大事なの?

        土日に夫が家に「いない」。いや、「いない」は言い過ぎかもしれないが、たぶん他の家庭に比べたら、「いる時間は少ない」と思います。 代わりに、夫は「学会活動」をしています。創価学会の活動、略して「学会活動」。夫から言わせると、とにかく人と会っているそうです。 なんだか夫は楽しそうだし、元気なのは嬉しいけど、たまに「家庭と学会、どっちが大事なの?」と聞きたくなる時があります。 同じ境遇の人、いますか(笑い)。 尊重したい気持ちもある 家庭はそっちのけで、学会活動だけやって

        • 夫の交友関係の多さに気づいた

          少し前なんですが、夫が通勤中の自転車で車と衝突しそうになり、避けた際に転倒。大事には至らなかったものの、頭を打ち、少し体に痺れが出ちゃったため、検査も含めて3日間、入院したことがありました。 (もうとっくに良くなっているのでご心配には及びません) するとすると、 夫の友達や職場の同僚、また、創価学会のお仲間たちが、お見舞いに来るわ来るわ。 ちゃんと数えてはいませんが、全部で30人以上来たんじゃないですかね。 夫がさして弱っていない様子を見て安心した皆さんは、談笑して

        夫に聞いた、公明党と創価学会のタブーなき一問一答【参院選2022】

          自殺のニュースに気が滅入るから、SOS先を調べてみた

          6月1日、相次ぐ芸能人の自殺を受け、俳優などが加入する「日本芸能従事者協会」が芸能人などの心のケアを行う相談窓口を開設したというニュースがありました。 芸能人の自殺の報道に接すると、気が滅入ってしまいませんか。 疲れている時はなおさら。 昨日、お店でうどんに七味をかけようとしたら、蓋開けたと同時に全部かけちゃって…思わず悲鳴をあげてしまいました。恥ずかしかったけど、なんか、「もうどうにでもなれ」みたいな気持ちにもなって(こういう時は休んだ方がいいですね)。 あと、早い

          自殺のニュースに気が滅入るから、SOS先を調べてみた

          朝忙しい夫でも必ずチェックする聖教新聞についての話

          今日は、創価学会員の夫が購読している聖教新聞(https://www.seikyoonline.com)について少し書きたいと思います。 うちの夫、どんなに忙しい朝でも、必ず目を通すコーナーがあります。それが1面に毎日載っている「わが友に贈る」(学会員は「わが友」と言うらしい)というコーナーです。きょう一日を送る上で意識したい指針のようなものです。 どんなものかいうと、 地道に続けてきた努力は 決して無駄にならない。 必ず勝利の花は咲く! 鍛えの青春の道を 力の限り走り

          朝忙しい夫でも必ずチェックする聖教新聞についての話

          立花隆さんの『知の旅は終わらない』

          みなさん、こんにちは。 このnoteでは、これまで読んだ本で印象に残っていることも少しずつ紹介したいと思っています。 今回は、昨年亡くなられたジャーナリストの立花隆さんの言葉から。 立花さんは、「田中角栄研究」「日本共産党の研究」などで知られる日本を代表する文筆家です。すごいのはその興味の幅で、哲学や政治から宇宙、脳、歴史、音楽などありとあらゆる分野を読み、書き残しています。 『知の旅は終わらない』という新書に、立花さんが読みまくり書きまくってきた遍歴がつづられています。

          立花隆さんの『知の旅は終わらない』

          学会員の夫に聞いたウクライナ情勢の捉え方

          初めまして。 やりたいと思っていたnoteをいよいよ開始します! 名前の「そばにいるよ」は、なんだか幽霊みたいに思われますが(笑)、 「私(書き手)はあなた(読み手)のそばにいるよ」みたく、オープンな感じを残したくてこの名前にしています。 というのも、私は哲学や思想が好きで、たくさんの本を読んできたつもりです。 速読なこともありインプットした量は多いのですが、アウトプットは全然だったこともあり、ではnoteを始めてみようかな、と思いつき。 いろいろなジャンルの事を書きたい

          学会員の夫に聞いたウクライナ情勢の捉え方