読書感想文:マンガでわかる!一生折れない自信のつくり方(青木仁志著)
はじめまして、ソバムスコです。
察しの良い方はお気づきかも知れませんが、何を隠そう蕎麦屋の息子です。
日頃から何かと考えるのが好きで、街を歩いては考え、人と話しては考え、家で一人でも考え、頭の中で喋り続けている毎日です。
そんな自分ではありますが、考えていることを吐き出したほうが
頭の中が整理されるだろうし
同じ考えの人がどれくらいいるかわかるし
違う考えの人から意見とかもらえるかもだし
え、どう考えても良いことしかないやん!
と思い、恐る恐るですがnoteを始めてみることにしました。
何を書くべきかなあ、とこれまた考えましたが
とりあえず自分の文章を外に出すということへのハードルを下げたい。
という事で色々なものに対する感想文から書いてみようと思っております。
温かい目で見守ってやっていただけると幸いです。
と、いうことで早速最近読んだ本『一生折れない自信のつくり方』の感想文を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
結論
早速ですが結論です。
この本を読むと人生が前向きになります。皆さん読んでください。
以上。
すみません、冗談です。
いや、冗談でもなかったりします。
この本を読むと「自信」というものがどれだけ現実に影響を与えているかを知ることができます。
「自信」の正体を知り、それがある事を自分にとっての当然の状態にしていくにはどうすればいいのか、という事が具体的に分かります。
そしてめっちゃ読みやすいです。
自分に自信がなく、何をやってもうまくいかない主人公が
とある出会いをきっかけに考え方と行動を変える事で
成果を上げて自信をつけていく、というシンプルなストーリーです。
サクサクとストーリーが進みつつ、要所要所で文章での解説が入っており
難しい本を読むのが苦手な自分にはぴったりな構成で一気に読了しました。
自信の正体
この本のいう自信の正体とは
自分自身をどう解釈しているかという思い込み、暗示です。
自分には自信が「ある」と思えば自信はあるし、
逆に「ない」と思えば自信がないのです。
当たり前のようでそういう風に考えるのって結構難しいですよね。
自分もついつい人と比較してしまったり、他人にどう思われているか、とかそういう基準で考えてしまいがちで、(あいつすげぇ〜、それに比べて俺は、、)とか思いがちです。
逆に(あいつには勝ってる)みたいな比較をしてしまう事もありますね。
自信があるかは自分次第。わかりました、勉強になります、押忍。
とはいえですよ。
そんな思い込みだけで自信満々でいられるなら世の中のみんな自信満々やないかい、って思いますよね?僕は思います。そんな簡単じゃない。
本書の序盤で自信の正体について教えていただいたわけですが、
具体的にどうすれば自分の解釈を変えてセルフイメージを上げられるのか
そんな事もしっかり記されておりますので、皆さんご安心ください。
鳥かご理論
自信は思い込み。↓のようなイメージが大事なわけです。
『俺ならできる!』
『俺は大丈夫!』
『俺は絶対に成功する!』
こうやって思い込む為には何が必要でしょうか?
多分行動して実際にうまくいった経験、
いわゆる成功体験ってやつが重要なんだと思います。
つまり、前提として行動を起こす必要があるっていうのが自分の見解です。
けど、自信のない人ってそもそも行動を起こすのが苦手ですよね。
『自分には無理かも。。』みたいな感情が根底にあってなかなかチャレンジできないっていうのが自信のない人の思考だと思います。(僕はそう)
そんな人がやりたい事にチャレンジして、行動を起こす方法論として鳥かご理論というものが説明されていました。
鳥かご理論とは、
自分がいつか鳥を飼いたいなぁ、と思っているとして
先に鳥かごを買ってしまうんです。
そして『いつか鳥を飼うぞ!』と毎日唱えるんです。
すると無意識のうちにどうすれば鳥を飼えるのか知恵を絞るようになり
自然と節制したり、お金を貯めたり鳥を飼うという目的に向けて行動が変わってくるというものらしいです。
要は、はじめに目的を設定して=鳥を飼う
その目的を果たすための具体的な目標を考え=20万円貯める(鳥の相場わからん)
目標を達成するための計画を立てなさいってことです。=毎月1万円貯金する
確かにこれは大事だなあと思いました。
目標は細かく設定することで、達成の快感をできるだけたくさん味わう事で、行動の回数が増えて自信につながるのだろうと思いました。
という事で自分がこの本を読んだ学びをまとめると
自信という思い込みを育む為に、自分なりの目的設定する。
その目的を果たす為の目標を長期、中期、短期と細かく立てる。
目標達成の為の行動計画を作り、それをしっかりこなす。
3行にまとまっちゃいました。
なんだかやれそうな気がしてきますね。
感想文を書いた感想
読書感想文なんて小学生ぶりくらいに書きました。
思ってたよりスラスラ書けるし、頭の中整理されてスッキリしました。
これを求めて皆さんnoteに投稿されているんですかね。
今後もちょこちょこと書いていこうと思います。
note界の先輩方!
初noteを無事完了させた後輩の私にスキという名のエールをお願いします^^
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