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社内SEが転職で受ける選考課題まとめ【適性検査/SPI/コーディング】

社内SEの転職ではどんな選考課題が出るの?

はじめてだと気になりますよね!

転職活動中の30代SEの そばごろう です。

twitter ☛https://twitter.com/sobagoro1

今回は実際に転職活動して分かった社内SE転職の選考課題をまとめます。

結論

この記事の結論は以下の通りです。

  1. 選考課題は書類通過後に出る

  2. 適性検査(性格系)

  3. 適性検査(SPI/思考力系)

  4. コーディングテスト

  5. 模擬テスト検査

以下詳述します。

1.選考課題は書類通過後に出る

選考課題は書類通過後に出ます。

また、一次面接後(≒最終面接前)に選考課題が出ることもありました。

とにかく選考課題受けるには応募書類を通過させる必要があります。

転職応募書類の書き方はコチラ↓

2.適性検査(性格系)

選考課題で一番多いのは性格系の適性審査です。

こちらはSE特有というより転職全般で課せられる選考課題です。

人前に出るのは得意だ」「周囲の意見を気にする方だ」といった質問が大量に出されるので答えていきます。

性格系の検査で落ちることは少ないようですが「答えに一貫性を持たせる」「極端な選択肢をあまり選ばない」ようにすると良いらしいです。

3.適性検査(SPI/思考力系)

次に選考課題で多いのはSPIなど思考力を試す適性審査です。

こちらもSE特有というより転職全般で課せられる選考課題です。

新卒時の就職活動で受ける機会があったかも知れませんが、SPIでは中学・高校で習うような国語・数学の問題が出題されます。

私が受けた際は言語(国語)・非言語(数学)のみで英語の出題はありませんでした。

学校を卒業して時間が経っている方には結構難しく感じる問題もあると思います。

問題集などもあるのでどうしても受かりたい企業がある場合は事前に解いて慣れておくとよいでしょう。

私の体験ですが、性格系の課題だけ出て思考力系の課題が出ない会社も複数ありました。

4.コーディングテスト

コーディングテストはSE転職特有の選考課題です。

私も一社だけですが選考課題としてコーディングテストを受けたことがあります。

その時は「〇〇という処理をあなたの得意な言語で記述して下さい」という課題でした。

処理自体はそこまで複雑ではなかったのですが、開発環境のない状況でコードを書くのに慣れていなかったので苦戦しました。

対面面接の場合はコーディングテストを紙で書いて提出させる会社もあるようです。

コーディングテストを受ける際は、普段と違う状況でも落ち着いてコードが書けるかように心の準備をしておくとよいでしょう。

5.模擬テスト検査

模擬テスト検査はSE転職特有の選考課題です。

私も一社だけですが選考課題として模擬テストを受けたことがあります。

具体的には用意されたテスト用WEBページに対して指示書に沿ってテストを行い、結果や所感を記入していくといった課題でした。

私が受けた会社特有の選考課題かも知れませんが、普段業務でテストを行っている方なら問題なく対応できる内容だと思います。

まとめ

今回は社内SEが転職で受ける選考課題をまとめました。

同じような境遇の方の参考になればうれしいです。

現在の私のスキルセット↓

ChatGPTを使ったプログラミング↓

勉強メモ シリーズ↓

最期まで閲覧ありがとうございましたm(__)m


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