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信仰と飛び降り自殺と靴(前編)

先日の深泥池の帰りに、小さな神社に寄りました。

末刀岩上神社という名前です。深泥池であまり収穫がなかったので、立ち寄りました。
深泥池から15分歩いて到着。

立ち寄った理由は名前がかっこよかったのと、岩を祀っているという、古来からの自然崇拝の神社がぽつんと建っていることにそそられたからです。
この周辺の山肌には露岩が多かったとネットから情報を得ました。

かっけー!古の磐座信仰!

いいですねー、天照やスサノオの古事記や日本書紀の神々を祀って商売っ気出してる神社より、その地の息づかいを感じられる神社が好みです。

石畳の階段を登ると拝殿があり、御賽銭箱がありました。

拝殿の先にまだ階段が続いてますが、とても急です。

階段のその先、しめ縄が見えますが、その後ろに岩が鎮座しています。

やっぱ空想の神より岩や海や空に手を合わせたくなるのが人間としての本能よ。
これが自然の在り方よ。

階段に鹿か猪かの糞がめちゃくちゃ転がってて、避けてしまっては転落してしまうので、そのまま踏んづけながら降りました。

前置きが長くなりました。
タイトルの通り、信仰と飛び降り自殺について話を絡めたかったんですけど、前編と後編にわけることにします。

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