ダンスがみたい!新人シリーズ15
1月5日、日暮里のd-倉庫にて。
9日間、毎回異なるチームや個人が作品を演じる内の1日。
目当てはジャグラーの小辻太一だったが、大塚郁実『It isn't a story about war.』が良かったのでこちらから振り返る。
印象的だったのは前半のシーンだ。
6人が体育座りで連なっている。最前と3番目がゆっくりと後ろへ頭をもたげる。緩慢な動きや薄いベージュのタイツがクレイアニメを思わせる。もたげた頭は後ろの2人の間に入り、するりと後転すると並びが入れ替わる。
意志あるダ