11/24 日本ブランド発、良い塩梅のイヤホン NUARL N6
今日は最近購入したイヤホン紹介をしていこうと思う。
購入したのはNUARLというブランドのN6というモデル。
まずはブランド紹介から。
NUARLとは?
NUARLは2016年にスタートした日本のブランド。
1998年創業の製品企画から、設計開発、輸出入貿易まで行うエム・ティ・アイ株式会社という会社のオリジナルブランドとしてNUARLは誕生。
製品の開発は自社で行い、デザインは日本国内のインダストリアルデザイナーに外注している。
ブランド名のNUARL(ヌアール)は「日常に自然になじむ」というコンセプトのもと、NATURALとNEUTRALを掛け合わせて作られた。
NUARL N6 レビュー
そんなNUARLのN6はどんなスペックなのか解説していく。
①音質
音質はかなり重視して作られているイヤホン。
特徴は低音域と高音域を強調したチューニングによるパワフルでメリハリのあるサウンド。
それでいて中音域が弱いわけでもなく、しっかりクリアに聞こえてくる。
EDMなんかを楽しみたい人にとってはぴったりのイヤホンになっているのではないか。
もちろん他のジャンルもしっかり楽しめる。
②デザイン・利便性
まずデザインは素晴らしい。
スタイリッシュなデザインで流線形がきれい。
このモデルはグロスブラックという色とこちらのシルバーがあるのだが断然シルバー派だ。
街で見かけたら思わず二度見してしまうようなデザインではないだろうか。
装着感もかなりいい。
イヤーループがしっかり耳のくぼみにはまってくれて安定感抜群。
検証として頭を振りまくってみたが、落ちなかった。
曲の再生停止や音量調節は両方についている3つの物理ボタンで操作。
正直あまりこのボタンは普段使わないのであまり気にしていないが、ボタンがかなり小さいので少し押しにくい気もした。
最近のイヤホンによく搭載されているノイズキャンセリングや外音取り込み機能はついていないが、イヤーピースがしっかり耳をふさいでくれるし基本的に通学などでしか使わないのであまりそこは重視しなかった。
今日通学で使ったが、目立って外の音が気になることはなく、音楽にしっかり集中できた。
接続は一度セッティングしてしまえばとても簡単。
ケースを開けたら勝手に接続されて、ケースにしまって蓋を閉じれば勝手に接続が切れる。
合計再生時間はケース合わせて約55時間ということでバッテリーの持ちも申し分ない。
加えてIPX4相当の耐水性能も持ち合わせているので濡れた手で持つくらいなら問題ない。
ひとつケチをつけるとしたら、接続完了時のアナウンスが爆音なこと。
ちょっとびっくりするくらいの音量(笑)。
まあすぐ慣れるでしょう。
まとめ
こんな盛りだくさんなスペックを持ち合わせていてお値段税込み15,950円。
「ノイズキャンセリングとかはいらないけど音質とデザインはこだわりたい!」みたいな人には素晴らしい値段設定。
無駄なスペックは取り除き、優れた音質と優れたデザインを持ち合わせたNUARL N6、皆さんにおすすめしたくなるようなとてもいい買い物になった。
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