ヘルメットは帽子の代わりじゃない


タイトルはかつて原付バイクでヘルメットを首に引っ掛けている人を見て、危ないなーと思って考えていたことです。

20年近く経ち、子どもを授かると見方は少し変わります。
保育園の送迎は自転車なのですが、時々お子さんにヘルメットを被せていない方や自身の髪型を気にして被らない方色々いらっしゃいます。

自転車事故による死亡事故は頭部損傷がほとんど、死亡に至らなくても後遺症の可能性は否定できません。

ヘルメットを正しく着用すればという前提はありますし、悲惨な結果を絶対防げるというものでもないです。
ただ、僕の場合は自身が脳しんとうを起こして大事な子どもを助けられなかったら?とか、ヘルメットを着用していれば後遺症が無かったかもなどと後悔するくらいならと思って着用しています。

耐用年数は3年程度なのでコストは掛かりますが、3年掛け捨ての保険と思えば高くはないと思います。

だって同じ掛け捨ての保険でも怪我と引き換えにお金をもらうよりも、怪我を防ぎたいじゃないですか。

いつも保育園にヘルメットを被ったまま入るのですが、今日はとうとうヘルメットを被ったまま通勤の駅のホームまで行きました。
いよいよ馴染んで帽子みたくなってきた感じです。


記事を読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートは活動費やNPOなどへの募金に使わせていただきます。