#7 海から始まるフィルム

前回、桟橋辺りで終わってしまったフィルムが現像から返ってきたので、今日は桟橋の続き、西浜での写真をお届けします。

(前回の記事はこちら)

海から始まるフィルム
Kodak ultra max400

桟橋。
マスクが苦しくて座って休んでました。

船が並ぶとカラフルで可愛いです。

フィルムで撮る水面も結構良いなと前回載せた2枚含めて思いました。

デジ機は生で見る油絵(洋画)で、フィルムは日本画みたいな違う種類の良さだと思います。
(良い表現の限界がここだったので、更に良い表現があれば教えてください笑)

ちなみに、前回使ったSUPERIA PREMIUMは、赤身がかった光で素敵でしたが、こちらは黄色寄りでオレンジが綺麗な気がします。

広がって、開いて、重なって、
ころころ変わって綺麗です。

日差しも、気持ち良いくらい輝いています。

右が左か。

結局右側が楽しくて、
西側の写真が多くなってしまいます。

名残惜しさを感じつつ、この日は終わりです。

「この日は」というよりも、海に行った日はいつでも名残惜しい気がします。

駅に向かいつつたまに振り返って、
駅に着いて出発を待ちつつ外を眺めて、
発車後も民家の合間から海と空を見て、
藤沢駅の乗り換えで現実感が押し寄せる。

なぜ藤沢駅で押し寄せるのか、横浜駅じゃないのかは、まだ謎です。

何年も海に通ってる人たちや地元の方々は、もうそんな気持ちにならないかもしれないですが、私にとって海はまだ非日常感が残る場所なので、すぐ行ける場所なのに名残惜しさが無くならないですね。

では、次回は海から離れて、都会の写真です。

次回
「都会」(仮)

ちなみに、
これまで6種類のフィルムを使ってみました。

　・Kodak ultra max400 (×2)
　・FUJIFILM業務用100
　・Kodak Color Plus200
　・FUJICOLOR100
　・Kodak GOLD200
　・SUPERIA PREMIUM400

今回のultra maxはパキッと色が出て、海とか風景でまた使いないな、と思います。

そのうち、モノクロにも手を出したいし、使ったフィルムの感想もまとめたいし、色々と楽しみです。

次回は来週の更新を目指そうと思います。

では、今日もありがとうございました。

↓デジ機の写真も良ければ見てください↓

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