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映え写真を活用して集客につなげるためのポイント3つ

・はじめに
・映え写真を活用して集客につなげる方法
・ポイント1 自分達で投稿をする
・ポイント2 投稿をしてもらう
・ポイント3 インフルエンサーに頼む
・終わりに

はじめに

まず、映え写真とはなんなのでしょうか。
写真が綺麗でさえあれば映え写真でしょうか。
実はそれだけでは映え写真とは言えません。

SNSに載せたら反応がたくさんもらえそうな写真=SNS映え

それではどういう写真がたくさん反応をもらえるのか。

そこにはSNSユーザーの心情が隠れています。
ユーザーに羨ましいと思ってもらえるか、憧れの感情を抱かせるかどうか、ユーザーがその投稿を見た時にどんな感情を抱くのかが鍵になってきます。

つまりSNS映えというものは自分自身の感情ではなく、他者を対象にしており、それによって他者がもつ羨ましい、憧れの感情が自分自身の自己肯定感やその他の利益に繋がるということです。

ただし、ここで重要なことはSNS映えというものは必ずしも全員にとって同じではないということです。
それぞれが他者にどう思われたいのかによってSNS映えというものは違います。
自分達のターゲット層はSNS映えをどう捉えているのか、深く考えてみることがより的確な施策を生み出す一歩となります。

また、羨ましい、憧れといった感情を誘発する分、最新のものを求める傾向があります。つまり、SNS映えというものは流行とともに恐ろしい速度で変わっていくということです。

それでは、映え写真を集客に活用するには何をすればいいのでしょうか?


ポイント1 自分達でアピールをする
映え写真が撮れるということをアピールして最初の客を捕まえましょう。
写真を撮ったからSNSにあげようではなく、順序としてはSNSに載せるための写真を撮りにスポットにいくという行動原理を利用してSNS映えするスポットや物を作り出し、集客をする店も少なくありません

ここまで読んでじゃあなにを使ってアピールすればいいんだと思ったことでしょう。
SNS映えとは書きましたが、基本的には近年のSNS映えとはインスタ映えのことを指します。ただし、だからといって必ずしもInstagramでアピールをしなくてはいけないわけでもありません。周知に有効なSNSとしてはtiktokも適しておりうまく使えればInstagram以上の効果を発揮します。

https://www.instagram.com/2dcafe_shinokubo/

ポイント2 ユーザーに投稿をしてもらう
ユーザーにアピールをしてある程度の集客ができれば、そこからは実際に投稿してもらうことも重要になってきます。投稿をしてもらえなければある程度の集客ができてもそれで終わってしまいます。さらに客数を増やすためには知ってくれた人が投稿をしたくなるように仕向けましょう。これが現代版の口コミとなります。

https://www.instagram.com/explore/tags/salondelouis/

ポイント3 インフルエンサーにお任せ
ポイント1,2は実はインフルエンサーを起用することでも解決します。
アピールをするために自分達でやらずともすでにファンがいる人がやったほうが効率的じゃないか、そう思う人が多いと思います。
その通りです。

ただし、インフルエンサーマーケティングに手を出す会社、店は多くとも的確なインフルエンサーを起用できている例は意外にも少ないです。
的確なインフルエンサーを選ぶにもSNSの知識は必要不可欠です。そのため、インフルエンサーを起用するところまでは行き着いたものの誰を選べばいいかわからない。そんな事態に陥りあまり結果を出せないということもしばしば。

終わりに

今回は映え写真を直接的に集客に活用するというテーマで書きましたが、いかがでしたか?
実は間接的であっても映え写真が使われているものはたくさん存在します。
直接的に集客には関わっていなくてもユーザーに与える印象を写真によって操作していることも多く、「映え写真」は実はさまざまな場所で活用されているのです。

株式会社エイチジェイ SNSマーケティング事業部 富安優斗

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