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5月1日

各停の鈍行が好きだ。お金をかけたくないのもあるが、気がついたら着いてる特急よりも、土地の移動を感じることができる。
みどり湖という駅名が可愛かった。

5月に山菜の天ぷらを食べることは、私の中でもう会えないおばあちゃんに会うことだ。
いとことおばあちゃんの家に生えてたタラの芽を、ゲーム感覚で採取して、おばあちゃんが揚げてくれてた。
苦かったけどなんでか美味しかった。
まだ美味しい理由はわからない。
張り紙のしてある居酒屋にフラッと入って食べた山菜の天ぷらはサクサクで美味しかった。

2回目の銭湯、温度設定がやっぱり高くてすぐゆだる。
水風呂も日替わりらしく、毎回水シャワーでなんとか冷ますしかない。ひょ〰︎つめたい。
2階の畳部屋がよい。
栞日さんの本もあってゆっくり読める。
来客日記に1個ずつ返信してあって、それを読むのが楽しい。

次の日遅刻するぐらい宿が見つからなくて、やっと見つけた宿。
着いた瞬間きれーなお兄さんと奥にはきれーなお姉さんがいて、交流が怖すぎて颯爽と観光に出た。
帰ってきたら、漏れた光があったかそうだった。

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