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レイトン教授と不思議な町

新しいものよりも少しアンティークと呼ばれるものが僕は好きだ。新品のモノよりも何年も愛用した方が愛着がわく。日本のゲームマーケットやブックマーケットなんかでも中古品が取引されていてモノを大事にする日本人の特性が顕著に表れていると思う。

中古のおもちゃや古本に対して僕は買うのをためらわない方だ。むしろ好んで買うタイプだと思う。なので近所にブックオフがあるのが非常に嬉しい。自分の家に大きな本棚がある感覚で利用している。

出版業界やゲーム業界から中古市場をぶっ潰そうと裁判になったことが昔あった。少し前に流行った漫画村に対するアレルギーのような形で出版不況ゲーム不況の槍玉に中古市場が訴えられたのだ。

当時の裁判の行方によってはブックオフやまんだらけやGEOはなくなっていたかもしれない。

中古市場が生き残ったおかげで今でも昔のゲームを遊ぶことができる。1つのゲームソフトはいくつもの家庭を渡り歩いてその家族を楽しませているんだと僕は思う。

日曜日。ニンテンドーDSのソフト『レイトン教授と不思議な町』『レイトン教授と悪魔の箱』がワゴンセールで110円で売られていたので両方買ってきた。謎解きをしながらストーリーを進めていくパズルゲームだ。レイトン教授役が大泉洋。ルーク少年役に堀北真希が起用されている。1人用ゲームなのだが寝る前にニンテンドー 3DSの小さな画面を家族でうんうん考えながら物語を進めるのはとても楽しい。

今夜もレイトン教授とともに解くためにある謎に挑戦する。

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