健康寿命になる習慣作り
今年は、週末は何かと忙しく、
3月になってやっと本を読む時間が取れたので、
Noteにメモ代わりのアウトプットします。
以下の本、貴方が健康になる習慣作りを百寿から学ぼうというのが主旨。
世の中には、様々な健康法があり、その健康法が合うかどうかは、体質に依存しており、それは遺伝と生活習慣、並びに環境に依存、また、腸内環境も人種によって異なる。
その中で、日本人の体質は、欧米に比べて、
①動脈硬化になりにくい(欧米はなりやすい)
②内臓脂肪が付きやすい (欧米は皮下脂肪として蓄積)
③アルコールに弱い (純アルコール摂取量目処として、24g/日)
傾向にあるとのこと。
日本の百寿者が共通して行っている健康寿命を伸ばす、4つの習慣は、
①魚を中心とする動物タンパク質、大豆、海藻、緑黄色野菜をしっかり摂る
②腹八分 日本人の弱点である内臓脂肪の蓄積を防ぐ
③フレイルを予防するための有酸素運動を行う
④未来に目を向ける前向きな気持ちを持つ習慣(例:孤独を楽しむ)
と、上記が一般論で、それを個人に落とすと
体調が良くなるやり方を見つけたら、それを習慣に取り入れ、
自分流の健康法を編み出していくこと。とありました。
働き盛りの時代には、自分の事より、家族、仕事が第一で、
中々自分の体に向きあえなかったと思いますが、
定年後の自分の未来を考える機会に、その目的達成には、健康がベースになりますので、、健康も同時に考えてみることをお勧めします。
P.S.
日本人の弱点である内臓脂肪撲滅に関し、極端ではありますが、、若い頃の体形に戻すことで、僕は、すっかり忘れていた、おしゃれにしたいなぁという欲が出てきました。これも未来に目を向ける一つかなぁ。
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