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各学年で育成すべき問題解決能力

3年  比較 : 客観的に物事を考える 何と何をどんな視点で比べるか 4年  関係付け:因果関係を捉える 何と何をどんな関係で関係づけるか →論理的な説明、グラフの読み取り 5年  条件制御:本当の原因を探る どんな条件にするか児童が考える 比較とこんがりやすい、なぜ条件を変えるのか、どの条件を変えるのか児童が考える。 *[動物の誕生]、[天気の変化]は「関係付け」 6年  多面的:科学の本質を楽しむ 予想・仮説の違いを尊重 方法の振り返り→再検討 結果を基に考察

    • 病弱者の心理

      【できるけど、しちゃダメ】 機能的にはできるのに、制限されている =例)「ダイエット中だから、お菓子禁止」が一生 目の前に好きなお菓子があっても、我慢 自分で欲求をコントロールしなきゃいけない 幼児は納得すれば、「おかあさんと約束してるからしない!」と言える 親や身近な人から言われた言葉が絶対 思春期の発達段階 ・親との関係<友達関係 大事 →ノリが悪いと思われたくない>命   自分だけ〇〇が嫌 ・辛くても頑張って成長 これがNG      ↓ 「もう中学生

      • 病弱教育の場

        病弱教育の場 10箇所 【病院と特別支援学校の本校が隣接】 ①入院中の子どもが本校へ ②本校の教師が病院内の学級へ ③本校の教師が病室へ ④訪問教育 自宅へ本校から教師が来る ⑤自宅から本校へ 【病院と特別支援学校が隣接していない】 ⑥病院内に院内学級がある 本校の教師が配属 ⑦病室へ配属されている教師が行く 【小学校、中学校の管理下】 ⑧小、中学校に病弱児用の特別支援学級がある ⑨院内学級 小、中学校の教師が配属 ⑩病室へ  小、中学校の教師が配属 【補足】 ①裏門か

        • 発達段階

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 乳児期0〜2歳 基本的信頼感の構築→希望 母親と関わる中で、基本的信頼感を築いていく 家族:親になっていく 親の役割:愛する、生活を支える、成長発達を促す、疾病の管理、子どもと一緒に子供にとって有益なことを意思決定する 体調の安定を最優先に、保護者や身近な人たちと基本的信頼感を築く機会を確保する。また、社会的資源を活用し、家族が関係性を構築できるように支援する。 幼児期2〜4歳 自律性と恥・疑惑

        各学年で育成すべき問題解決能力

          健康チェック項目

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 体温 ・平熱を知る(低体温の子どももいる) ・時間を決めて体温を測定する(自律神経に障害があると、一日の中で2度以上体温が変化する子どももいる) ・興奮や発作が続くと体温が上がることがある ・脱水、発汗が多い場合も体温が上がることがある 脈拍 ・機械で普段の脈拍を測る、知る(手で脈を取ると、驚いて速くなる場合もある) ・注入が速いと、早期ダンピング症候群になり、低血圧になる恐れがある。 (早期ダンピン

          健康チェック項目

          体重負荷

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 負荷がかかる部分を広くすることで、負荷を小さく、均等にする必要がある。 一定の部分に強い負荷が長時間かかると、褥瘡の危険がある。 運動能力が発達すると、骨盤、肩甲帯の位置が変化する。体重のかかり方も変化する。 *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 引用参考:「脳性まひ児の24時間姿勢ケア」 今川忠男 三輪書店

          頭部と肩甲帯(けんこうたい)の位置

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 前突(ぜんとつ):肩甲帯(肩甲骨、鎖骨、上腕骨の近位部、胸骨)が外転している 前突している時の方が顎を引きやすい 後退:肩甲帯が内転している 後退している時、腕を前に伸ばすことはできない。前にあるものを取れない。 https://r-body.com/blog/20201006/6492/ https://www.google.co.jp/url?sa=i&url=http%3A%2F%2Fyos

          頭部と肩甲帯(けんこうたい)の位置

          骨盤の位置を確認する②

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 骨盤の回旋運動(座位) 前後に斜めになっている状態 前傾している側の足が長く見える ex)右の骨盤が前傾 =前方回旋 右側 =後方回旋 右側 骨盤の傾斜 下制(かせい):骨盤が下がっている 挙上(きょじょう):骨盤が上がっている ex)骨盤が右上りに傾いている =下制 左側 =挙上 右側 *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! 引用参考:「脳性まひ児の24時間姿

          骨盤の位置を確認する②

          支援の根底にある考え

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います! ・チルドレンファースト 家庭・社会で子供を最優先 ・ICF 健康状態 心身機能・身体構造:生命維持に直接関わるもの 活動:生活行為 参加:役割・仕事 環境因子:物的・人的・社会的環境 個人因子:性別・年齢など 全て互いに関係している 背景因子に環境が加わり、障がいの原因が社会や環境にもあるとされた。 ・ノーマライゼーションとユニバーサルデザイン ノーマライゼーションとは、、、 障害を受け入れ、ノ

          支援の根底にある考え

          医療的ケア児の支援の特徴

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います ・成長、発達、状態安定のための支援  成長・状態安定:医療    発達   :療育・教育 ・チームによる支援 医療・療育・教育が受けられるように ex)医ケア児も保育所に入れる様に 看護師の派遣など 社会の中で育っていくので、様々な施設、人との関わりを 一つの事業所にとどまらない 各年齢ごとの課題、問題を解決するために他職種が関わる 長期的な支援 ・家族支援 家族へのエンパワメント 家族自ら、暮らしを

          医療的ケア児の支援の特徴

          重症心身障害児の健康管理

          *自主学習のアウトプットのために書いています。間違っていると思います!! ・重症心身障害児の目標第1目標:体調の安定、不快や苦痛を感じない 第2目標:自律神経系を育て、さまざまな感覚を感じ、体を動かして外界と繋がる 第3目標:社会参加 気持ちを他者に伝える、自我の獲得から自尊心、自己肯定感 ・療育の中にある健康管理の指標療育者も健康管理! 医療的ケアは法律上は医療行為かつ生活行為。 療育者も合併症や病気について理解しながら医ケアなど健康管理を行う。 健康管理の指標 ・バ

          重症心身障害児の健康管理

          運動、能力、生体力学

          *勉強した内容をアウトプットするために書いてます。間違いがあると思います!! 運動 「接触支持面との関係における頭部・体幹・四肢の位置の変化とそれぞれの関係」 能力 「ある特定の資質能力、もしくは運動技能のレベル」 生体力学 「身体の体重負荷の領域、筋や重力による身体への影響の及ぼし方、さらにこれらの力の最も効率的な制御方法」 発達生体力学  生体力学的変化 → 運動発達     ↓  運動能力・筋骨格系の発達 引用参考:「脳性まひ児の24時間姿勢ケア」 今川忠男

          運動、能力、生体力学

          骨盤の位置を確認する

          *自主学習のアウトプットです。間違いがあると思います! 腸骨稜(ちょうこつりょう) 骨盤の上側の縁 上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)ASIS 前側の腸骨稜の一番出っ張ってるところ 上後腸骨棘(じょうこうちょうこつきょく)PSIS 後ろ側の一番出っ張ってるところ 正中から指3本分外側 腸骨稜の斜め45度下 内側に指を動かすとコリコリする(高低差がある) 上前腸骨棘に中指、上後腸骨棘に親指、他の指を腸骨稜に沿える 寝転んで、背中を反らせると骨盤が前傾し、足を上げると

          骨盤の位置を確認する