晴れるお皿といっしょのおいしい時間。
ちいさなテーブルにクロス。
そのうえには、今日のごはんをならべる。
食べるまえから、ふふふって笑っちゃう。
自分ためのためのいつものごはんも、そんな風に過ごしたいな。
そう考えたとき。
いつだって、お皿にもられるものが大事だった。食べること、だいすきなんだもの。
でもね、食べることがすきだから。
もられたお皿によって、食べるじかんが変わるんだってことに気づけたんだ。
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ぐっとくる器をさがしてる。
どんなお料理でもあうような色味やデザインはひかえめのもの。
お料理をしたとき。
料亭の職人さんのようにひとつひとつ盛りたくなるような。
フランス料理のシェフのようにソースまでもきれいにかけたくなるような。
そんなお皿。
おかずをかってきたときも。
お皿にのせてたべたくなっちゃうようなお皿。冷蔵庫にあるものをくわえて、ひと手間かけたくなっちゃうものがいいな。
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器にはくわしくないけれど、白いお皿がいいかなっておもうのは、やっぱり今までのごはんのじかんをつくってくれた母の影響かな。
お料理が上手な母は、器もだいすきだった。
お皿なんて、どれもいっしょでしょ?なんて。幼いころは分からなかった良さがわかるようになってきた。
そのなかでも、白いお皿が印象的。
模様がうきでていて、ふちどりもかわいかった。
あのお皿だと、ちょっとうれしかったもの。
もちろん、ごはんだけじゃなくって。
おいしいてづくりお菓子のときでもあったから、おぼえてるのかな。
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今日のメニューは、こちらです。
そんなことをひとりでいいたくなるようなそんなお皿があれば。
食べるまえから、にこにこしちゃいそう。
自分だけだから、いっか。
よりも。
自分のためにも、ちょっと。
そんなじかんにしたい。
きっと、そんなお皿は、見栄えもする。
それ以上にこころが晴れるよね。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡