幸せは、変わっていくことと変わらないものでできている。 #幸せをテーマに書いてみよう
たくさん眠って、おいしいもの食べて、たくさん笑えたら幸せ。
そんなふわふわとしたものだった。でもね、幸せって、もっと優しくてあったかかったんだ。
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ちょうど1年くらい前。
どんな自分になりたいかを考える宿題をもらった。そのときに、幸せには2種類あるよっと教えてもらった。
どうしていま、幸せのことを話したのだろう?
とっても疑問だったのだけど。今になってわかった。
たくさんあげた、なりたい自分。それなのに、ないものばかりを並べて。至らないところばかりを見つめてたあのころ。
宿題の答えの最後に、ポロリとこぼれた本音が書いてあった。
もし、なりたい自分になれたら、すごく幸せになれるのにって。
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2種類ある幸せのひとつめ。
見つけたり、気づいたり、探したり、つかんだりできるもの。たとえば、今日の幸せだったことであげるようなこと。
いいことあったから、幸せ。
好きな人に会えたから、幸せ。
◯◯だから、幸せっていうものは、相対的な幸せってよぶんだって。
相対的な幸せって、一時的なもの。変わっていってしまうからこそ、その一瞬をのがさずにいることが大切で。見つけたり、気づいたり、探したり、つかんだりできるんだと思うんだ。
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2種類あるうちのもうひとつの幸せ。
今おかれている状態での “なくならない幸せ“ ” のこと。絶対的な幸せなんだって。
すごくすごく困った。だって、なくならない幸せなんて、ないと思ったから。
1年前のわたしは、困りながらも、生きていなくちゃ何も感じられない。だから、生きていることが、わたしのなかでのなくならない幸せだって答えをだした。
ちょっぴり当たり前というか、当たり障りのない答えしかでなくて。がっかりしたことを覚えている。
今ならね、これにもう一言付け加えられるよ。
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幸せだなぁって、状態のことでもあるけれど、ココロのゆれ動きであると思っている。感情がでてくること。喜怒哀楽のなかに幸せもはいってる。
自分という身体があるから、自分のなかに心があるからこそ感じることができる。
だからね、あのとき苦しまぎれにだした “生きているから幸せ” にもう一言つけくわえるよ。
自分が自分として、生きていること。
その一言が付け加えられたのは。1年のなかでのたくさん見つけたり、気づいたりした幸せのおかげ。変わっていく状況のなかで、揺れ動いていた一瞬を、大切にできたから。
きっと、その瞬間のわたしだから見つけられたことだもの。
相対的な幸せでたくさん心をゆれうごかせたからこそ、わたしでよかったって思えたんだ。
ぜったいになくならない幸せは、ぜったいに変えられないことだったんだ。
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幸せには、2種類ある。
どちらがいいじゃなくて、どちらも必要。
幸せは、変わっていくことと変わらないものでできている。
今の自分でめーいっぱい味わっていけることって、すごく幸せだなぁって思うんだ。
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あきらとさんが企画してくださった、#幸せをテーマに書いてみよう に参加させていただきました。
ふわふわとしたものだった幸せ。
みつけたり、さがしたり、つかまえたりできるなら、見失ってしまうこともある。
自分が自分であることを肯定できることもあれば、否定してしまうことだってある。
だからこそ、こうしてふりかえること、考える時間も必要なんだなぁって思えました。
あきらとさんをはじめ、運営メンバーの方々のおかげて、大切な記憶をたぐりよせることができました。ありがとうございました。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡