好きな色といっしょに、今日を歩こう。 #素敵な日本語で言葉遊び

素直さを よびもどすのは 何時も
白にちりゆく 淡い花

パステルピンクが好きです。
白をたくさん混ぜたような淡い透きとおるようなピンク。
コスモスのピンク色っていったら、想像しやすいかな。

女の子っぽい色だって、避けていたときもあったけど。笑
いまは、大好きっていえる色。

びっくりされるのだけど、手帳には、この色で文字を書いている。いちばん素直になれる色だから。

うれしい時や楽しい時、きゅんとした時には頰はきっとこんな色をしている。

トゲトゲしてる時や落ち込んでる時には、心をこの色のブランケットでくるむように優しい言葉をかける。

淡いピンクはいつだってほんのりと幸せそうな色をしている。だから、この色とともに今日を歩きたい。

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それから、今日だからこそのものをもうひとつ。

春むかう はじまりの日に あの花の
華やかさまとい 未来想う 

昨日は、冬至。
1年の中で太陽の出ている時間が一番短い日。
一陽来復といって、冬越えのためにポカポカした1日を過ごしていたそうだ。
ゆず湯にはいったり、かぼちゃや小倉のお粥を食べたりするもの健康への祈りだったんだって。

まだ気づけないくらいの変化だけど、ゆっくりと太陽がでている時間が長くなる。そのはじまりの日が今日だ。

冬だけど、春になるための冬。
いつもの自分にひとつでも、お花の色をまといたくなる。枝先から咲く桜のように、指先にピンク色。そこに雪模様をつけたら、冬と春、どちらも楽しめそう。

この色が青い空に映えるようになったころ、どんな自分になっていたいかなぁっを願いながら。

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百瀬七海さんの企画 #素敵な日本語で言葉遊び に参加させていただきました。

短歌、すごく楽しかった。百人一首の競技かるたを題材にした映画の影響もあって、古典のステキさに気づけたからなおのこと。

『 その色で世界を唄う 』
もうこの言葉だけでも、ぐっときてしまう。
とっても素敵な企画をありがとうございました。

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百瀬さんの企画、1回目はこちら。こちらの企画もすごーくお気に入りです。