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充実した1日の予定をたてるのなら、ミルクティーをつくるように


読んだマンガに、ロイヤルミルクティーをおいしく作るコツが書いてあった。


つくりたい量のはんぶんの牛乳とはんぶんのお水を火にかけて。紅茶のティーパックをいれて、くつくつあっためること。


そうすると、お店で飲むようなロイヤルミルクティーになるんだって。



ぜんぶ牛乳のほうが濃くておいしそうなのにね。というか、よくよく考えたら、ホットミルクに紅茶のティーパックはよくやっていて。おいしいことには、変わりないのはわかってた。


はんぶんお水をいれると、薄くなりそうなのに。どうしてか、こっちのはんぶんこずつのほうがよく飲むようになった。


もしかしたら。
ぜんぶ牛乳だと、茶葉のほうがすべてのチカラを発揮できないのかもしれない。



上手になりたいこととか、もっとほしい知識とか、きわめたい技術とか。そういう勉強をとにかくしたい時。日々のことがジャマしているように感じる。


生きてると食べなくちゃだし、お掃除とかお洗濯しないとだし。事務的なことだってある。そういうのを、ムムムなこととする。

やりたいこと、やんないとなぁっのムムムなこと、バランスとるの難しいなぁって言いたくなる。言っちゃうよ、うん。

そんなときに、やんないといけないなぁってことも、やりたいことをするための余白のひとつにしたらいいのかもしれない。



やりたいことも、ずーっとしていると、こり固まってしまう。好きなものをずっと食べてたら飽きてしまうような。牛乳だけのロイヤルミルクティーは、すぐにおなかいっぱいになるもの。


飽きてしまうと、飽きてしまったらでちょっとしんどい。好きだからこそ、しんどい。
一緒に食べようとおもってた、マフィンがはいらなくなるから。


だから、ちょっとムムムなことを、はさんでバランスをとったらいい。


好きなことが牛乳なら、ちょっとムムムなことはお水。おいしいミルクティーには、やっぱりどちらも必要で、充実した1日にもどちらも必要なのかもしれないなって。



日々のことにジャマされているようでムムムなことが多く感じてしまうときには、やりたいこととムムムなことをはさむタイミングがつかめていないだけ。


そのタイミングやバランスをちょっとずつ変えていくのが、1日の予定だったり、習慣みたいなものなのかもしれない。


そう思えたら、ちょっと面白そう。
牛乳とお水はんぶんずつが基本だけど、自分好みのロイヤルミルクティーをつくるようなものだもの。今日は、牛乳いれすぎたのでちょっと多めでとかね。マグカップの容量がきまっているのだって、1日の時間が24時間なのと、おんなじだものね。


さて、明日は、どんなふうに過ごそうかな。

はやく、自分好みのロイヤルミルクティーをつくろうっと。

いつも読んでくださり、ありがとうございます♡