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しらない世界への扉をあけるのは、言葉でした。
無理めな人の方が良さげに見える件。
そんなキャッチコピーを見かけたのは、電車のなかだった。
ふたりの乙女の恋の相手は、突然のモテ期のやってきた既婚者。
あたらしくはじまるドラマのような相関図は、実際にあった恋物語。
下町にある水族館でのペンギンたちの恋模様のはなしだったのだ。
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想いを言葉にするようになって、生活のなかにたくさんの言葉があふれているなぁって感じるようになった。
目にうつる景色のなかには、たくさんの伝えたいメッセージをもった言葉がかくれている。風景のなか、手に取ったものの中、歩いている道。
伝えたいメッセージは、ときに扉のよう。
しらない世界へ誘ってくれる、そんな扉。
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キャッチコピーは、東京スカイツリーのなかにある すみだ水族館の広告のなかにあった。
どんな想いでこのキャッチコピーを選んだんだろう。
読んでいて心がきゅっとなってしまったのは、わたしだけじゃないはず。きゅっとなる前に、うなずきもあったのだけどね。笑
ペンギンも恋するんだよねって、甘酸っぱい気持ちになったり。
恋模様がわかる飼育員さんすごいなっともおもったもの。
水族館はすきだから、行きたいなぁって気持ちもふくらんだけれど。
目的のなかに、ふたりの乙女にエールをおくりたい。言葉は通じなくてもね。
キャッチコピーがなければ、しらなかった恋物語。ちょっと知りたくなった。かわいいってだけじゃない、ペンギンのこと。
こうして、また一歩。
しらない世界を知っていくんだ。
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街中にも、noteのなかにも、たくさんの伝えたい想いがあふれてて。
たくさんの想いが伝わることを待っている。
なかには。わたしのしらないことも、たくさんあるんだろうな。
扉を開くには、ゆうめいな呪文があるけれど。
ほんとうに、“言葉” だったんだろうな。
開くっていうよりも、開けたくなる言葉。
今日は、どんな言葉がしらない世界への扉へ誘ってくれるのかな。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡