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なよやかな身体をつくるひと匙。


気にしていなかったけれど、年々、身体がしなやかに丈夫になっている。


休んでって合図のように、扁桃腺をはれることもあるし。
寝不足とか、落ち込みにも身体は敏感に反応するけれど。
治してくれるようになった。


しなやかで柔らかいことを“なよやか”って、表現するんだって。うん、そう。きっと、そんな感じだ。


🍀


身体に優しくておいしいものを食べるようになった。
きっとそれが一番の理由。


ぼんやりとしているけれど、栄養バランスとかも考えるようになった。
炭水化物とタンパク質とかね。


ほかにも、願いをこめることも忘れない。
7日に、七草粥をたべることとかね。


年末年始でつかれてしまったであろう胃を休めるための日。
この日のお粥は、毎年楽しみだった。
おかわりしちゃうくらいに食べてしまう。笑


ここ数年は、だいすきなスープ屋さんの七草粥を食べている。
野菜をしっかり食べられるスープ屋さんだ。


今年はゆっくり食べる時間がなくて、はじめてお持ち帰りにしてもらった。
包んでもらってから、受け取るとき。
目を見てにっこり笑って店員さんが言ってくれた。


「今年も健康で過ごせますように。」


🍀


どんなお店であっても、お店だからこそ、期待してしまうことがある。
ちゃんとしてるなんて言葉になっちゃうのだけど。
状態の良いものを新鮮なものを買いたいと思う。おさいふにも助かるのなら、もっとうれしい。


特にごはんをたべる場所だと、いつも美味しいを期待してしまう。
量も、見た目も、ついついね。
ディスプレイされている通りとは言わないけれど、求めてしまうのはお店の、プロだからこそのごはん。


いつもがどれだけ簡単なことではないかはよく分かる。
だからこそ、いつも美味しいごはんが食べられるお店には、働く人も、きっと素敵な人だろうって思いたくなる。



七草粥を大切に抱えて帰る。
ほっこりとあたたかさを感じながら、急ぎ足。寒いからではないのは、バレている。


ぽんぽんとコートやマフラーをぬいで、さぁ食べようと容器をみる。
そこには、こんな文字が。


今年も健康で♡


こんな風に願ってもらえたら、にっこりしてしまう。きっと今年もついついごはんを食べにいってしまうのだろうな。


🍀


応援することよりも、ありがとうを伝えたいな。


健康を願ってくれた、Soup Stock Tokyoにありがとうのひと匙を。


いつも読んでくださり、ありがとうございます♡